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【鉛筆、消しゴム、ティッシュで!!】箱ティッシュを摸写してみた。

どうもけんしんです!
今回描いたのは、箱ティッシュです。

僕は、「鼻炎+花粉症」なので、生活するうえで常にティッシュがないといけません。。
もう花粉の季節になると、鼻水だーだーで困るんですよね..('Д')

この話は置いておいて、、
タイトルで書いてある通り、鉛筆と消しゴムとティッシュで描いてみました!
鉛筆と消しゴムは分かるが、ティッシュ⁇となる人もいるかと思います。
それも踏まえて、解説をしようと思います。


箱ティッシュ

↑ 題材にした「箱ティッシュ」

①箱とティッシュの輪郭を描く

正直言うと、これは結構適当でいいです。最初の方は、一本の線に絞らず複数の線を描いて、ある程度の輪郭をとらえます。

②本線(仮)を描く

①で描いた輪郭を縁取るように本線を描きます。しかしこの本線は後から、修正が入るので仮です。
いらない線は消しゴムで消します。

③影のマーキング

輪郭が出来上がったら、今度は影を描いていきます。
まず影ができているところを細かくなくていいので鉛筆でシャーっと描いていきます。(影の濃淡ははっきり描かなくてもよい)

④ティッシュで影の線を滑らかにする

やっとここでティッシュの出番です。
③で描いた影の線をティッシュでこすって滑らかにしていきます。
基本、描いた線をこすると線の色は薄くなります。
なので、影を描いてはこすって、描いてはこすっての繰り返しで何度も修正をし、影の濃淡をはっきりつけていきます。
さらに、影の薄い、もしくは無いところは消しゴムを使います。影の薄いところは消しゴムの角でちょんちょんと跳ねさせるように消し、ティッシュでこすって薄くしていきます。
※こすると本線(仮)が消えてくるので、何回か描きなおしてください

⑤本線を描く

最後に、本線を描いて輪郭と影をはっきり分けることにより、きれいな作品に仕上がります。



まとめ

最初の輪郭と影は適当に描いて、力を入れるのは④の影を細かく描く作業です。そして一番の難関で、とても時間がかかります。
そもそも影というのは、人の視覚ではなかなかとらえにくいもので、それをキャンバスに書き写すことになるのでめちゃめちゃ難しいです。なので、ティッシュで自分が納得いくまで、何度も修正しましょう。

影を描くのは本当に大変なので、何回も何回も練習をしましょう!

ここまで閲覧していただきありがとうございました!

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