マガジンのカバー画像

今までの自分

4
自分の経歴をまとめるのが苦手だから、まとめてしまう。 苦労、工夫、成功、失敗。 思い返して、書いておく。
運営しているクリエイター

記事一覧

フェーズ4  〜覚悟と成長

貴重な経験苦悩と苦痛と絶望があったとはいえ、そんな会社で働いたことは後悔していない。なぜなら今も生きていく上で自分の芯になっている、とても大切なことを学んだからである。教えてもらったわけではなく、学ばなければ生きていけなかったのだが、このような過酷な環境は望んで手に入るものではない。結果論なのか考え方なのか、貴重な経験ができたのは間違いない。

考える、ということ"考えること"。この言葉に尽きるか

もっとみる

フェーズ3 〜本当に辛かった日々

文化的な最低限度の生活を送れない会社の待遇や環境は今思えば劣悪であったし、一人暮らしをしていた家賃(6.5万)を引くと生活保護受給者と同じような水準で生活をしていた。交友に使えるお金はほとんどない。
余談であるが、当時は食べていくことで精一杯でNHKの支払いができなかった。定期的に勧誘は来たが、給与明細を見せるといつも帰って行った。(しかも今思い出したが、給与明細は経理の手書き。)つまり支払能力が

もっとみる

フェーズ2 〜ニート、そしてブラック会社

転職先決まる

ニート生活に1ヶ月で終止符。面接に行った会社の社長が「明日から来い!」と即決してくれた。業務内容とか条件はよく分からなかったが、孤独死しそうな自分にとって断る理由はなかった。
15人ほどの小さな会社。新聞折込の地域タウン誌を発行する会社で、商店街や個人経営の店を中心とした広告提案営業だ。

社長のこだわり(頑固さ)から、
・営業にパソコンは無し。
・資料は手書きと切り抜きとコピーを

もっとみる
フェーズ1 新卒期〜2ヶ月で退職、そしてニート

フェーズ1 新卒期〜2ヶ月で退職、そしてニート

振り返りと記録を兼ねた社会人以降のストーリー

入社、そして退職。新卒入社はカーディーラー。4月に新卒入社し、5月末で辞めた。立ったの2ヶ月。完全に逃げである。
まぁ思い起こせば、毎日のように新人イジメみたいなものはあったし、新人がみんな辞めるで有名な支店だったから7年前の新人が最も若手など、外的要因もあった。
けど、事実逃げた。
はっきりと自分の中で逃げたことを自覚しているから、後悔しているから

もっとみる