ken

うまく言えないけど、思春期の気持ちに近い。アテのない不安に毎日モヤモヤしている。そして自分というものが分からない。でも書くと自分が見えてくる、不安が和らぐ気がする。だからひたすら書いてみる。34歳。

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うまく言えないけど、思春期の気持ちに近い。アテのない不安に毎日モヤモヤしている。そして自分というものが分からない。でも書くと自分が見えてくる、不安が和らぐ気がする。だからひたすら書いてみる。34歳。

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  • ブックマーク1

  • 今までの自分

    自分の経歴をまとめるのが苦手だから、まとめてしまう。 苦労、工夫、成功、失敗。 思い返して、書いておく。

  • 日常のなかで

    何か1つのことを自分なりに腹落ちする理解までもっていく。 ただしソースはGoogleオンリー。 自分が正しいと思ったらそれでいいじゃないか。 という軽い感じのことを、ただ文章にする。

最近の記事

前々社長の言葉

子会社だからと言って、ミニ親会社になるな。 前例のないことに怯えるな。 強いものは絶対に淘汰されない、努力を続けろ。 努力を怠るな 怠けるな。 野村克也さんの言葉 「金を残すは三流、名を残すは二流、人を残すは一流」 重なるところが多かった。 思いを受け継いだ人が多いということは、あの人の言葉であれだけの人が涙するということは、あの人はきっと一流なんだと思う。 そして自分も、人を残せる人間になりたいと思った。

    • 自責と他責

      ある部署は自分たちの目標のために行動する またある部署はそれに対して自分たちのミッションのために反発する そこにまた別の部署が仲裁に入りその場をしのぐ もはや小さな(根は深いが)揉め事は常態化し、個別調整という言葉はもはやルーティンになりつつある。 常に変化し、高い目標に向かう組織においては仕方ないことなのだろう。 みんなそれぞれが自分の、そしてチームの正義を振りかざし議論している。だから誰も間違っていないし、唯一無二の正解なんて無い。 頭では分かっていても、解せ

      • 春の風

        2月4日、今日は例年よりも早い春風が吹いたようだ。 (これを書き始めたのは朝であった。) いつもなら芯から冷えこむほどの室温になる部屋も、今朝は弱めの暖房でも十分だった。 外に出て感じた風はさほど冷たくなく、昼にはきっと春一番独特のあの生ぬるい風になるんだろうなぁと思わせるような風であった。 私は春一番のあの独特の生ぬるい風を感じると、胸がソワソワする。 良い意味でのドキドキと、期待と、不安が入り混じるような気持ちだ。 中学、高校、大学の入学時、つまり思春期以降の僕は

        • 他人と 自分と

          2月、うちの会社では年に1度の昇給昇格がこの時期にある。 仲間が評価されるのは嬉しいし、頑張っている人が評価されるのは当然だし、お礼の挨拶周りをするみんなの笑顔を見ると自分まで幸せな気持ちになる。 でもどこか解せない気持ちになった。昇給昇格した全員に同じ気持ちになれない自分がいた。 なぜこの人が? ごく数人に対して、そんな感情が自分の中にあった。 会社は1000人を超える大きな組織だし、事業部内だけでも700人近くいる。この大きな組織においては、全員が全員、誰から見て

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        記事

          いびつな丸で良い

          私はチームワークを表現する時に円を3つ少しずつ重ねた絵を使う。オリンピックマークのような、同じ大きさの円が綺麗に重なり合う絵だ。 ただふとその絵に微妙な違和感を感じ、改めてチームワークと円を考え直してみた。そして気付きがあった。 きっと小さな円の人もいればすごく大きな円の人もいる、円じゃなく四角い人だっているはず。 会社や仕事を箱として、様々な形と大きさの人で埋めていく。きっと誰だって不得意な事がある。だから四角い人は少なくて、円に近い人が多い。円で箱を埋めていけば必ずど

          いびつな丸で良い

          フェーズ4 〜覚悟と成長

          貴重な経験苦悩と苦痛と絶望があったとはいえ、そんな会社で働いたことは後悔していない。なぜなら今も生きていく上で自分の芯になっている、とても大切なことを学んだからである。教えてもらったわけではなく、学ばなければ生きていけなかったのだが、このような過酷な環境は望んで手に入るものではない。結果論なのか考え方なのか、貴重な経験ができたのは間違いない。 考える、ということ"考えること"。この言葉に尽きるかもしれない。成長というのは困難や問題を乗り越えるからこそ得られる結果だと思ってい

          フェーズ4 〜覚悟と成長

          サイボウズ式 Meetup で感じた違和感

          2018年12月13日。サイボウズ式編集部と読者参加型の忘年会。個人としては、サイボウズ式問わずmeetupというものに初めて参加してみたのですが、そこで感じたことを整理をしてみました。 twitter #サイボウズ式meetup イベントは編集部の方々の1年の振り返りやライトニングトークでサイボウズ式の裏側が見えてとても楽しかった。またトークの掛け合いが面白くテキストとは違ってまた良い。サイボウズの雰囲気を肌で感じられて有意義で楽しかった!というのが素直な感想。全く違

          サイボウズ式 Meetup で感じた違和感

          フェーズ3 〜本当に辛かった日々

          文化的な最低限度の生活を送れない会社の待遇や環境は今思えば劣悪であったし、一人暮らしをしていた家賃(6.5万)を引くと生活保護受給者と同じような水準で生活をしていた。交友に使えるお金はほとんどない。 余談であるが、当時は食べていくことで精一杯でNHKの支払いができなかった。定期的に勧誘は来たが、給与明細を見せるといつも帰って行った。(しかも今思い出したが、給与明細は経理の手書き。)つまり支払能力が無いと見なされたのだ。嬉しいような、悲しい記憶である。 今はもちろん、コンテンツ

          フェーズ3 〜本当に辛かった日々

          フェーズ2 〜ニート、そしてブラック会社

          転職先決まる ニート生活に1ヶ月で終止符。面接に行った会社の社長が「明日から来い!」と即決してくれた。業務内容とか条件はよく分からなかったが、孤独死しそうな自分にとって断る理由はなかった。 15人ほどの小さな会社。新聞折込の地域タウン誌を発行する会社で、商店街や個人経営の店を中心とした広告提案営業だ。 社長のこだわり(頑固さ)から、 ・営業にパソコンは無し。 ・資料は手書きと切り抜きとコピーを駆使 ・日報は交通費申請もノートに手書き。 ・営業は社内にいられない。 ・月に1

          フェーズ2 〜ニート、そしてブラック会社

          フェーズ1 新卒期〜2ヶ月で退職、そしてニート

          振り返りと記録を兼ねた社会人以降のストーリー 入社、そして退職。新卒入社はカーディーラー。4月に新卒入社し、5月末で辞めた。立ったの2ヶ月。完全に逃げである。 まぁ思い起こせば、毎日のように新人イジメみたいなものはあったし、新人がみんな辞めるで有名な支店だったから7年前の新人が最も若手など、外的要因もあった。 けど、事実逃げた。 はっきりと自分の中で逃げたことを自覚しているから、後悔しているから、だからこそ今の自分があると思っている。失敗は若いうちにたくさん経験すべきだ。

          フェーズ1 新卒期〜2ヶ月で退職、そしてニート

          夢 という言葉の意味

          寝ている時に見る夢。将来の願望や目標としての夢。大きく2つの意味で使われる。英語で訳すとどちらもdream。 遠く離れた国の言葉なのに、夢とdreamは2つの同じ意味を持っている。当たり前に使っていた言葉にふと疑問を感じた。ルーツはどうなっているのか。 調べてみると、日本で「私の将来の夢は...」という使われた方が始まったのは明治に入ってからのようだ。英語が日本に入ってきてdreamの訳語が2つの意味をもっていたことにより、日本にも2つの使われ方が浸透したらしい。 ちょ

          夢 という言葉の意味