[マーケット考察] 2021.4.7

米国株式相場は、3営業日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均は前日終値比96.95ドル安の3万3430.24ドルで終了。ナスダック総合指数は7.21ポイント安の1万3698.38で引け。

主な要因
-ダウ平均は当面の利益を確定するための売りが優勢
-本日は主要な経済指標やイベントもなく材料難の中で、その動きも一服
-クレディ・スイスがアルケゴス清算に伴うブロック取引を行ったことが明らかに。悪材料出尽くし感あり。
-高い金利水準でも株買いが肯定されつつある
-株式市場では次のネタは1-3月期の企業業績
-国際通貨基金(IMF)は世界全体の成長率を6.0%と、前回予測から0.5ポイント上方修正
-米ドルインデックスが低下し、ドル円も久々に109円台

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