【マーケット考察】2021.12.1

米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は652.22ドル安の34483 72ドル、ナスダックは245.14ポイント安の15537.69で取引を終了しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比11億3091万株増の21億7832万株。典型的なヘッドラインニュースに影響を受けるマーケットになっています。

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大は「リスク」と警戒感を示す中、「オミクロン株」に対するワクチンの有効性や、変異株の景気に与える影響が依然不透明状況にあります。モデルナのバンセル最高経営責任者(CEO)は、オミクロン株へのワクチンの効果がこれまでの変異株に比べてかなり弱まるとの見方を示し、市場では懸念が強まりました。

米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会( FRB ) は11月初めの前回会合で、国債などの資産購入を通じた量的緩和策について、購入額を月150億ドル(約1兆7000億円)ずつ減らし、来年半ばに終える方針を決めていました。

しかし、パウエルFRB議長は、消費者物価指数(CPI)上昇率が6%超と、31年ぶりの高水準を記録している事実を鑑み、物価高は「一時的」としてきた従来見解に関し、「来年半ばまで」続くと予測。「雇用も急速に改善しており、量的緩和策は「(当初の想定より)2~3カ月早めに終わらせることを検討するのが適切だ」と明言しました。 (今のタイミングでこれを表明するのはかなりのサプライズです。)

そして、FRBはインフレ高進を容認しつつ、、、、、

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