見出し画像

『書く習慣』を読んで得た書くことへの自信

先日、本屋さんで自己啓発本を見ていると、面陳列されている本の中にゆるくて可愛い装丁の本を発見しました。少し立ち読みして、読書初心者の私でも読みやすかったので購入。

『書く習慣』はコチラ


そして今朝、最近始めた朝活で新大阪のスターバックスで読了しました。
スターバックスで本を読むのは初めてで、オシャレで気取ってる感じがして苦手でしたが、実際してみると集中して本を読めました。始めてみるって大事だなと感じました。

「うわぁ〜」「知るかボケ」「ヘタクソ」

少しずれましたが、この『書く習慣』何が私の心にヒットしたのかというと
目次を見て「うわぁ〜」や「ヘタクソ」などの言葉が並んでるところです。

・「うわぁ〜」と思ったら「うわぁ〜」と書いてしまえ
・すべての文章は「知るかボケ」前提で書く
・どんなに「ヘタクソ」でも結局は書いたもん勝ち

プロのライターさんがこういった言葉を使っていることに衝撃でしたが、全てに意味があり、納得させられました。「こういう言葉を使っていいんだ」と勝手に作り上げていたイメージを壊してくれました。
上記以外にも書くことの大切さ、自己表現の大切さなどを語ってくれています。

『書く習慣』の素敵なところ

この本の素敵なところは、文章を書くことを躊躇っている人を全肯定してくれるところ。
私は昨年にアウトプットなどを目的としてこのnoteを始めました。文を書くことが苦手でしたが、この本と出会ったおかげで「これでいいんだ」「躊躇するより、公開しよう」と思えるようになりました。

あと素敵な点があって、最後の最後に『書く習慣』1ヶ月チャレンジというものがあって、研修のように実際に書くように持っていくんです。なんかもう素敵というか「ずるい!」と感じました。早速Day1を今日からやっていきたいと思います。

そして一番ずるい(素敵な)のが最後の方に筆者が「あなたに向けて書きました」と書いてくれています。本なのに1対1で話をしているような。本当に私のために書いてくれていたような。この一文読んだときに、ドキッとして少し目が潤み、本当いい本に出会えたと思いました。皆さまも見てみてください。書くことや自分に自信を持たせてくれるはずです。

そして、読んだくださったあなた。

私もあなたに向けて書いています。

これからもあなたに向けて書いていきます。

読んでいただきありがとうございます。少しでもあなたの中で何かが変われば幸いです。




文には入れなかった、けど言いたいどうでもいいこと


・「読了」って初めて使った。
・『書く習慣』、装丁の可愛さは水色の淡い色が素敵。てか好き。
・この文章書いてて楽しかった。
・こんなのでいいですか?いしかわゆきさん。

いいなと思ったら応援しよう!