どんぐりと麦門冬湯の意外な関係性とは!?
どんぐりと麦門冬湯の関係性って知ってますか?
実は〇〇〇でつながっています!
この話題についてはまた後程・・・
では本題ですが、お客さんや患者さんに麦門冬湯(ばくもんどうとう)をオススメってできますか?
麦門冬湯は主に咳に使う漢方薬ですが、咳の症状で悩んでいる方に咳止めではなく漢方薬をオススメするのってなかなかハードルが高いかと思います。
そこで、今回は咳の症状に対して麦門冬湯をオススメできるようになることを目標に解説していきます。
まとめ的な解説はこちらでもしているので、参考にしていただけたら嬉しいです。
麦門冬湯の概要
★構成生薬★
麦門冬(ばくもんどう)、人参(にんじん)、大棗(たいそう)、甘草(かんぞう)、粳米(こうべい)、半夏(はんげ)
★クラシエ漢方麦門冬湯エキス顆粒Aの効能・効果★
体力中等度以下で、たんが切れにくく、ときに強くせきこみ、又は咽頭の乾燥感があるものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、咽頭炎、しわがれ声
構成生薬のPOINTは半夏以外は身体に潤いを与えてくれる生薬で構成されているという点です。
乾燥している時期は肌以外にも口の中や喉も乾燥しやすいので、こういった潤いを与えてくれる生薬によって乾燥による諸症状の改善が期待できます。
市販の咳止めと比較
市販の咳止めは大人の場合、コデイン類やデキストロメトルファンがメインですよね。
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