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ひたすら麦茶を美味しそうに撮る

暑い夏は麦茶が欠かせない
ヤカンで沸かした麦茶を冷蔵庫で冷やす
ペットボトルで売っている麦茶とは香ばしさが違う

目の前に美味しそうな麦茶が置かれると、すぐに撮りたくなる
どうせなら、この美味しさが伝わる写真が撮りたい

まずは適当に設定して撮る
カメラはNikon D5300
レンズはAF-S DX Micro Nikkor 40mm f2.8G

ISO1250 f3 1/125s
少し明るすぎた
絞りは開放に近いf3だが
あまり絞ると我が家のボロが見えるので
背景をボカすため

もう少し暗めに撮りたいので、シャッタースピードを上げる

あれ?シャッタースピードを上げたのに
かえって明るくなった
ISOをオートに設定してあったため
カメラが判断してISO2200 f3 1/200s

そこでISOオートを外し、ISOも手動で

ISO900 f4 1/125s
ISO400 f4.5 1/80s
さらに絞ってf4.5
これ以上ボケが減ると
我が家のボロが見えるので😅

ISOと絞り、シャッタースピードを調整しながら撮る
この3点がうまくバランスして思い通りの写真が撮れたときは、楽しい
なんとなく、マニュアルシフトのクルマを運転する醍醐味に似ている

しかもこのD5300は、この3点の調整がカメラを構えたままダイヤルひとつで可能

レンズ取付部付近のFnスイッチ
ここにISO調整機能を割り当てる
レンズを支える左手の親指で押しながら
カメラを握った右手親指でダイヤルを回すと
ISO感度を自在に調整できる
+/-ボタンを押しながら
右手親指でダイヤルを回すと
絞りの調整ができる
右手親指位置のダイヤルを回すと
シャッタースピードの変更ができる
現在の設定が液晶モニターの表示され
ファインダー内にも、数字で表示される

古い一眼レフなので、Fnボタンもダイヤルも一つしかないが、旧い人間にはこれくらいシンプルが使いやすい

今日は麦茶の写真ばかりになってしまったが、また面白い写真を探して歩きたいと思います

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

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