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写真散歩 1/18 〜久しぶりの300mm

Nikon D5300を持ち出すときは、たいてい40mm単焦点レンズが多い。
このレンズ、2011年8月の発売というから、もう発売から13年以上になるが、いまだにカタログ落ちしていないという息の長いレンズで、気に入って使っている。
しかも新品でも28600円(税込・ニコンダイレクト価格)、中古なら1万円台で売られている。

安いからといっても、なかなかの実力者で、Nikonの良心がギュッと詰まっている。


今日は、このレンズを外し、D5300のキットレンズであるAI AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D を持ち出す。

散歩には少し大きく重いが、それでもAPS-Cなので本体(530g)+レンズ(415g)なので、1kgは切る。
SONY α6700+18-135mmと比較すると、やはり少し大きい。
重さもα6700本体(409g)+レンズ(325g)と211gほどNikonが重い。

70-300mmの画角はフルサイズ換算で、105mm-450mmとなるので散歩のスナップには向かないかと思うが、富士山がばっちりかと期待が高まる。

さて肝心の富士山は、今日は雲に隠れてしまった。

本来ならばこの大山の隣に富士山が見える
タワマンの風景を70mm(105mm)で
同じタワマンを最大ズーム
300mm(450mm)で
スナップ感覚で70mm(105mm)で
あえて望遠側420mmで
f8で撮ったが、割と背景がボケた
112mm にて
なるだけ多くの花にピントが合うようにf8
105mmにて奥のクルマにピント

帰り道、クロネコのEVとすれ違ったので、振り返りながらの一枚。

EVと書いてあるのが電気自動車の証
70mm(105mm)で咄嗟だったのでピントはカメラ任せ
f8のままだったので、案外ピントが合った


70mm(105mm)と300mm(450mm)の画角の差を同じ被写体で撮ってみた。

70mm(105mm)
300mm(450mm)
夕方、富士山にリベンジしたが
やはり雲が多くダメ

ということで、大きさと重さを気にしなければ案外お散歩スナップにも使える。
このレンズ、キットレンズながら、なかなかの写りをする。
残念ながらカタログ落ちしているが、今でも新品を販売している業者もいる。
中古なら2万円くらいとか!

旧いFマウントレンズ、まだまだ遊べそうです。


今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。

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