α6700の小型軽量レンズ選び
現状ウチのα6700には、キットレンズのSEL18135が付いている。名前の通り18mm-135mm(APS-Cなので35mm換算で27mm-200mm)のズームレンズである。
とても満足しているが、そろそろ小型軽量の単焦点レンズが欲しくなってきた。
というのも、このレンズ単体でも325gあり、長さは88mmと立派で、普通に使うにはさほど重くもなく、良いのだが、例えば街をぶらぶらしながらサッと撮るには、ちょっと目立つ。
α6700のパッテリーとメモリーカードを含んだ重量は493gなのでこのレンズと合わせると818gとなる。
まあ、フルサイズに比べればさほど重くもないと思うが、気軽にポンとカバンに入れて持ち歩くには、もう少し軽くレンズも短い方が良い。
それで、パンケーキレンズの良さそうなのを探していたが、なかなか良いと思うのが見つからず。
RICOHGRⅢの抽選販売に何度もハズレている身としては、GR Ⅲとまではいかなくても、そんな感じでα6700が使えればなぁと考えた。
そんな中、例えばSONYのZEL16F28という16mm f2.8の単焦点レンズが候補に上がった。
もう発売から14年経過しているが、まだ新品で売っている。
新品でも24千円程度、中古ならば1万円くらいで買える。
このレンズの良いところは、とにかく軽く(67g)長さも短い(22.5mm)。おそらくα6700のグリップより低く装着できる。
これならカバンにポンと入れて、サッと取り出して撮れる。
そしてAFもちゃんと付いている。
そんな中、写真の師匠のFacebookを見ていたら、同じα6700に小型のレンズを付けた写真を発見。
ごらんのように、これもコンパクト。
聞いたら、T.T Artisan 27mmF2.8という。
こちらも小型軽量。
90gに長さは31mmと、SONYより少し重く、8.5mm長いがこちらも良さそう。
もちろんAFも付いている。
価格も、にかよっているが、SONYの方が古くから販売しているので中古も豊富。
使い途は、α6700をコンデジのように、もっと気軽に持ち出して気の向くままに写真を撮ること。
今の所、この2本が有力候補。
さあ、楽しく迷いましょう。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。