日本スポーツ協会メディカル・コンディショニング資格＋スポーツファーマシスト登録者数

今回は日本スポーツ協会が公表している資格の中からメディカル・コンディショニング資格に位置付けられているもの、さらにスポーツファーマシストの登録者数の推移をまとめました。2012年度から公表されているので、ちょうど10年での推移になります。

それぞれの資格登録者の推移をご覧ください。

登録者数推移

10年前に比べて、アスレティックトレーナーは3,000人近くの増加、スポーツファーマシストは7,000人の増加になります。

スポーツ栄養士・スポーツデンティスト

まだまだ新しい資格であるスポーツ栄養士やスポーツデンティストも少し増加しています。

スポーツファーマシスト

スポーツファーマシスト？という方もいるかもしれません。

以下、HPより引用

公認スポーツファーマシストは、最新のアンチ・ドーピング規則に関する知識を有する薬剤師です。
薬剤師の資格を有した方が、（公財）日本アンチ・ドーピング機構が定める所定の課程（アンチ・ドーピングに関する内容）終了後に認定される資格制度です。

公認スポーツファーマシスト ～スポーツの価値を護るアンチ・ドーピング活動～

地域別登録者数

地域別の登録者数推移です。

関東、北信越ではスポーツドクターとアスレティックトレーナーの登録者数があまり変わらないんですね。これはちょっと意外でした。トレーナーの数、着実に増えていますね。

アスレティックトレーナー

スポーツドクター

スポーツ栄養士

スポーツデンティスト

皆さんの地域にはスポーツを支える人材、どのくらいいらっしゃいますか？活動実態までは把握できませんが、登録者数は1つの目安にもなるのではないかなと考えています。

今回はこの辺で。

他にも様々なデータをまとめています。

スポーツデータ考察｜小平健太郎｜note

ラグビー調べ｜小平健太郎｜note

運動部活動のお話｜小平健太郎｜note