新しい環境の中で 2020.1.1
【人間は常に新しい環境の新人です】
オードリーの若林さんが「さよならたりないふたり」の漫才の中で発した言葉。*イベント自体は11月で、12月30日にテレビでも放映されていました。
同じように続けていることでも相手は入れ替わっていくし、自分の言動について来るものも最初と変わってくる。施設や使い勝手は把握していくけれど、1番の対象者のことはわからないことが多いのは確かです。
例年と比べることも1つの参考になるけれど、昨年までが正解でもない。ゴールは変わらないけど作戦は考えないと。
講義のスタイルを変えた方がいいかなぁ、と思ってた先に耳にしたので余計に印象に残ったのかもしれません。
そんなわけで、環境が大きく変わるということではないのですが、それで臨もうということです。挑戦者が「挑戦者のつもりで」と言っているうちは挑戦者になりきれていないので、これがもっと自然に出てくるようにしないと。
今年はこの言葉を念頭においていきます。
見えない変化を感じながら、それを利用しながら東京に来ての干支3周目に向けた1年を過ごしていこうと思います。
ここ数年のような、大きな変化なく次年度を迎えられそうな予定ですので、なおさら。
緩みきれなかった昨年
【緩急自在】を掲げてみましたが、ちょっと緩めきれなかった感じもあった昨年。その原因は準備が足りなかったのでしょう。新しい刺激への対応に追われてしまった部分もあった。その時間は取れたけど、その結果が休むということに回りきらなかったですね。
「準備」は生徒や学生にも伝えたいこと、自分が実践せねばいけません。1〜3月で7割くらいの準備することが、今の課題。
今年もどうぞお付き合いください。
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。