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【心理学】”しぐさ”でわかる、相手の心理を全部書きます。〜保存版~




はじめにお断りをしておきます。

長い記事です。
自分で読んでいても、長いなぁ・・と感じます💦

なので、一気に読んでいただくのではなく

少しずつ・・
または
必要な時に読むなど
マニュアル本的な、使い方をしてもらうと
良いかと思います。




なぜ、この記事を書くことにしたのか


少し前に、昔の部下が電話をしてきました。

昔、同じ企業で働いた後輩です。

「今、会社の人間関係に悩んでいます」
「上司は何を考えているかわからないし、部下も反抗的だし・・」

「自分なりに頑張っているのですが...行き詰っています」


この電話で、昔の自分を思い出しました。

ブラック企業に勤めていた時です。

全く同じ悩みを抱えていました。

毎日のように悩み
人間関係に関する本を読み漁り
色々な人に相談したり...


それでも、思ったような改善は
出来ませんでした。


「良い関係が築けないのは、相手のせいだ」
「組織で働くのは、向いていないのかも...」
「もう諦めた方が、いいのかな」


毎日、そんな思いが頭をグルグルと
巡っていました。


転機は、ある日の出来事。


いつものように、クタクタになった帰りの電車の中で
スマホをいじっていると...


【あのしぐさの心理は?その答えは心理学が教えてくれる】

というタイトル。

それはある本の
キャッチコピーでした。

それまでは
心理学って、名前くらいしか知らない。
なんか胡散臭い。

ましてや人間の心なんか
簡単にわかるわけない

こんなイメージ。

心理学について、深く考えたこともなければ
学ぼうとしたことすら、ありませんでした。


小手先のテクニックに関する知識ばかり
身につけ、相手がどう思っているかなんて
気にしたこともない。

人間関係に疲れ切って、何も考えず
気の向くまま、日々を過ごしていました。


そんな日々に疲れ
限界を感じていたこともあり

【あのしぐさの心理は?その答えは心理学で教えてくれる】

このキャッチコピーを見た瞬間
自分の中で何かが変わりました。


「好かれる人」には必ず理由がある。

「嫌われる人」にも必ず理由がある。


そんなことを考えた瞬間
電車を飛び降り、本屋へ直行し、その本を購入。

その後は心理学について
徹底的に学びました。

通勤時間、休憩時間、就寝前の時間...

使える時間全てを注ぎ込んで
勉強を重ねました。


そして、ある"気づき"にたどり着いたんです。

その後の変化は劇的でした。


人間関係がギクシャクしている人は「相手の心理」を理解していない


「こんなに変わるのか...」

心理学を学んでからは、自分自身
そして周りの変化に、驚きを隠せませんでした。

そして今、冒頭で書いた電話を思い出し
決意しました。


自分と同じように悩んでいる方に
この学びと経験を共有したい。

誰かの道しるべになりたい。


そう思い、この記事を書くことを決めました。


正直にいうと、これまでの経験や
ノウハウを全て公開することには
少なからず、迷いもありました。


でも、自分がそうだったように

必死に頑張っているのに成果が出ない...
人間関係で、仕事やプライベートが苦しい…

そんな人の力になれるのであれば、

それは自分にとって大きな喜び。


この記事では
自分が学び・実践してきた全てをお伝えします。


これを読んでいただければ
相手が

何故、あの”しぐさ”をしているのか?
何故、あんな”表情”をしているのか?

が手に取るようにわかります。

全て、学んだ心理学とその実体験に
基づいた具体的な方法をお伝えします。


特に以下のような方に読んでいただきたいです。

・一生使うことの出来る知識を身につけたい人
・人間関係が原因で、ストレスが溜まっている人
・今の学校や職場で、人間関係を改善したい人
・相手の心理を知りたい人


なぜ、心理学なのか?


「なぜ、心理学を学べば、人間関係は改善されるのか?」

よく聞かれる質問です。


実は、自分も最初から確信を持って
心理学を学んだわけではありません。

きっかけは、前述のとおりですが
確信を持てたのは、メンタルケア心理士という資格を
取得ため、色々と勉強した時。

この資格は文部科学省が認める
「こころ検定」という試験を
合格することで、取得できます。

この資格は心理カウンセラーを
目指す人向けです。

学ぶ内容はカウンセリング手法だけでなく

・人間の脳の仕組み
・精神・身体疾患の原因
・心身症の種類と予防策
・ストレスのしくみ
・傾聴の重要性

という、こんな内容になります。

脳の仕組みで学んだこと一例として
偏桃体という脳の部位。

偏桃体は人間の快・不快
決める役割を持っています。

快・不快は言葉だけでなく
表情やしぐさを見て、脳が勝手に判断します。

この仕組みを正しく理解し
長年の研究を積み重ねてきた
心理学を学べば

どのような”しぐさ”をしてしまうと
相手は不快になるのか?

相手の、あの”しぐさ”は
どんな心理を表しているのか?

相手が不快と思っている場合
どのようにすれば、よいのか?

このように脳が反応して起きる無意識
関することも詳しく学べます。


ちょっと余談ですが
心身症についても学び、意外だったことがあります。

それは腰痛。

慢性的に腰の痛みが続いているのは
ケガや疲労が原因。

だけでなく
ストレスが原因で発症する慢性腰痛という
心身症があることをご存じでしょうか?

整体や病院に行っても、全然良くならない。

そんな時は
大きなストレスを感じていないか
心身的に苦痛に感じることが続いていないか

などの原因を正しく把握することで
改善する可能性もあります。


そして心理学は、他の学問と比べると
”新しい分野の学問”という
イメージがあると思います。

しかし200年近くの歴史があり
ただの哲学ではなく”科学”なのです。

長年、様々な国で研究や実証がされ
その積み重ねが、うつ病などの
治療に活かされています。

だから決して絵空事の
学問だけではないのです。


特に私の心から感じたのは
「まだまだ知られていない心理学を発信すること」
そうすれば、今この瞬間に悩んでいる人の役に、立つかもしれない
という心理学の可能性でした。


対人関係に役立つだけでなく

心理学は自分自身の
メンタルケアなども学べます。

結果、自分自身の健康に繋がり
これから先の人生で
自分の”心の健康”を護ってくれます。


この記事は、こういう人におすすめ

✅これからの人生で人間関係に悩みたくない人
✅コミュニケーションスキルを学んでも改善しない人
✅ストレスのない、心の安定した日々を送りたい人
✅相談できる相手がいない人


相手の心理を知る 〜知識が9割、実践が1割〜

①心と身体、そして脳 
②脳を正しく理解し、戦略的に活動する
③しぐさでわかる相手の心理


昔の自分と同じように、

人間関係に悩んでいる方の

力になれれば幸いです。



【相手の心理を知る】

〜知識が9割、実践が1割〜


実は、人間関係が良好な人には ある"共通点"があることをご存知ですか?

それは...
「しっかりとした"人に関する知識"を身につけている」
ということです。


自分も最初は、知識の大切さを知らず...
とにかく場当たり的に接して
挫折して、試して、を繰り返していました。


その結果

・人間関係は全く改善されず・・
・時間だけ浪費して、モチベーションが続かない・・

という悪循環に
陥ってしまいました。


ですが、ある時気づいたんです。

「好かれる人は、必ず"知識"を持っている」

今回は、その"知識"をお伝えします。


まずは心理学に関して、ちょっとだけ説明します。

心理学と言えば、いろんなイメージがあると思います。

「催眠術やマジック」
「ちょっと怖い・・」

こんなネガティブなイメージを
持っている人もいると思います。

しかし心理学とは

人間の心の仕組みを論理的に研究する学問

なんです。

前述のとおり、何百年にわたり
科学的な方法で探求されてきた学問。

実験・観察・面談など
様々な方法で検証されてきました。

心と身体、そして脳


心は目に見えるものではありませんが
心の動きは、行動や身体の変化として表面化します。


表情やしぐさ、目の動き
言葉を分析することで
相手の心理状態を、推察できるのが心理学。

本人も知らない無意識を知ることができます。

その正しい意味を知り、上手に活用することで
人間関係や人生にプラスすることが出来ます。

そしてその心に関係しているのが
です。

脳の働きによって
心が作り出されています。

この仕組みを解明した結果
心理学全般を成り立たせているのです。


脳についても
ちょっとだけ説明します。

私たちの脳には大脳、小脳、脳幹 etc…
などなど、様々な諸器官で構成されています。

その中で、心をコントロールしているのは
大脳にある大脳皮質。

大脳皮質が感情などをつかさどる


この部位は主に
思考、感情、意思、認知、言語
更に
記憶(学習)、睡眠、覚醒、運動制御

など、私たちの日々の行動に関わっています。

さらにその構造を細分化すると

・爬虫類(はちゅうるい)脳
食欲や性欲など

哺乳類(ほにゅうるい)脳
→快楽や怒りなど

・新哺乳類(しんほにゅうるい)脳
→言語、創作など

このように各部位で役割が分かれています。

脳を正しく理解し、戦略的に活動する


少し話は逸れますが、有名なクリエイターが作る
CMやキャッチコピーなどは
爬虫類(はちゅうるい)脳
刺激するような構成になっていることが多い。

生物の本能的な欲に対して、うったえかけてるんですね。


一例をあげるとiPhoneで有名なApple。

CMやホームページでの製品紹介のページには
爬虫類(はちゅうるい)脳を刺激する内容が盛りだくさん。



購買意欲を掻き立てるような
仕組みが、各所に散りばめられています。

製品が素晴らしいことは、もちろんですが
戦略的にPRをして、購買意欲を掻き立てる。


欲しい!と思わせる仕掛けがたくさん。


このことを徹底しているからこそ
Apple製品は売れ続けているのです。

これも心理学を活用した戦略です。

このように、脳の働きを理解することで
心の中を読み解く。

これが心理学。

これを正しく理解すれば

なぜ?あの人は怒っているのか?
なぜ?あの人が嫌いなのか?


なぜ?
が理解できます。

これより具体的に書いていきますので
是非活用してくださいね。



【しぐさでわかる、あの人の心理】

✅目でわかる心理


「目は口ほどに、ものを言う」という
ことわざがあります。

これは本当で
心の動きは、身体の各部位に
”行動”として表れます。

まずは相手の目でわかる心理。

「目をキラキラ輝かせて」という
漫画や小説でもよく使われる表現。

これは目の瞳孔(どうこう)が
開いている状態です。

人は好きなものを見る時に
瞳孔が開きます。

「少しでも目に焼き付けたい!」
「認識しておきたいという!」

興味や好意を示している心の動きが
目に現れるのです。

好きなもの、人を見た時

反対に、目を合わせなかったり
すぐに目をそらす、というのは
「興味がない・・」
「緊張している」

という
気持ちの表れでもあったりします。

好きを伝えたい!
良い関係を築きたい!!

そんな相手には、意識的に瞳孔を開き
目で合図をしましょう。


ただし、ジ~っと見つめたり
強い視線をしてしまうと逆効果。

相手に威圧感を与えてしまいます・・

ポイントは柔らかく自然に
瞳孔と一緒に、口もとも一緒に微笑んでください。


✅相手の目線でわかる心理

①視線が右上
今まで見たことのない光景を想像している時。
これからウソをつこうとしている時は視線が右上になります。

②視線が左上
過去に見た光景や体験を思い出している時。
相手の過去について質問をした時に左上目線になります。

③視線が右下
痛みなど、体感のイメージを
思い出している時や感じ取っている時など
痛みに関する質問をすると、右下目線になります。

④視線が左下
秩序を立てて、考えを進めたい。
順番を整理して物事を進めたい。

そう思っている時は左下目線になります。

⑤耳側(左右)に目線がある時
聴覚に関するイメージを感じ取っている時。

「この音楽どう?」など、今聞かせた音に
関する質問をすると右目線。

「この前聞いた音楽、どうだった?」など
記憶している音に関する質問をすると
左目線になります。


相手は今、何処を見ていますか??

左利きの人は反対になる場合があります。

もし、今近くに誰かがいれば
「この前言った旅行どうだった?」
とか
「怪我した時、痛かった?」
など

質問をして、相手の目線に注目してみてください。


✅相手の目線でわかる性格

目線はその人の性格タイプも現れます。

①目上の人にだけ、目線をむける人
自分の上司や社長だけに、積極的に見つめる人は
権威に弱い性格。


反対に部下や後輩など
自分より目下と判断した人には
目を合わせない特徴もあります。

②手元の資料だけ見る人
自分のペースで物事を進めたい人。

会議や発表の場で、反対意見を言われる前に
必要事項を全て説明したがる性格。


主導権を握りたがる人に多い傾向です。

③相手の首元などをチラチラ見る人
直感を大事にする人は、相手のネクタイなどを
チラチラ見ます。
直感、ひらめきを大事にするので
第一印象だけで、相手の性格などを決めつけてしまう。


④視線が定まらない人
思考があちこちに飛んでしまう人。

頭の回転が速いのが特徴ですが
話が脱線してしまう傾向があります。

デザイナーなどクリエイティブな仕事を
している人に多い。


✅手でもわかる心理


目と同じくらい、手の動きも
相手の心理状態が現れます。

手の内を見せるのは、心の中を見せること。

手は雄弁に気持ちを語ります。

①指でテーブルを叩く
いらだちや緊張、拒否の心を表しています。

本人は無意識にやっていることが多く
心の不満を隠すために
トントンとテーブルを叩きます。


②腕組みをする
自分の領域、いわゆるパーソナルスペースに
他人を入れたくない人は、腕を組む傾向にあります。

相手を拒否している時なども、同じ。


反対に腕組みしながら、相槌や笑顔になっている場合は
相手に興味を示しています。

③テーブルの上に手を広げている
相手に興味を示しているサイン。
リラックスしている時などにも、手を広げます。



ただし、こぶしを固く握っている場合は
反対の拒否サインです。


④額に手をあてる

相手を信用していない。迷っている。
こんな時は額に手をあてます。


⑤鼻から下を触っている
相手を疑っている場合や嘘やごまかしを
考えている時、鼻下を触ります。

顎(あご)などを触っている場合は
防御姿勢であったり
言葉を慎重に選んでいます。


⑥手を隠す
これも、拒否の姿勢。
また自分の気持ちを悟られたくないという
心理状態。


⑦口に手をあてる
言いたいけど、言わない(言えない)状態。
目上の人などに意見をしたいけど
言えない状況などに手をあてます。

⑧時計を触る
時計を触ったり、見たりする場合
話を切り上げたい時や緊張している時です。

リラックスさせる話をしたり、話や会議を早めに
終わらせてあげると効果的です。


✅口でもわかる心理


会話中の口もとにも
心理にサインが隠れています。

一般的に顔の下半分が緊張しているのは
「No」のサインとも言われます。

①口を堅く結んでいる
相手の話を聞きたくない。
相手に好意を持っていない。
というサインです。

②口をとがらせている
相手の話に不快感を覚えている。
素直に認められない。
そんなサインです。

③舌を頬の内側に押し当てている
話を聞きたくない。
耳が痛くなるような話を聞いている。

そんな時は舌が、口の中をグルグルしています。

※踊る大捜査線(織田裕二主演)を見たことがある人は
イメージしやすいかもしれません。

俳優の柳葉敏郎演じる室井さんが
このしぐさを結構やっています。
※見たことない人はすみません・・

④顎をひき、歯を食いしばっている
不快感でいっぱい。
怒りや聞きたくない話を聞いている。

そんな時は、歯を食いしばります。

⑤口角が半分だけ上がっている
相手をバカにしている。
見下している。
そんな時は口角(高い確率で右側)が上がります。

⑥舌なめずりをする
緊張して唇が渇いている
又は
心が引かれている。

どっちかのサインです。

口は手や目に現れた心理など
総合的な心理が、形となって現れます。


✅頭の動きでわかる相手の心理

人の頭も心理によって
様々な動きをします。

話を聞いている時のうなずき。

うなずきは肯定の動作ですが
その頻度によっては、違う心理状態を
表す場合もあります。


①話の流れを無視して、うなずく
話の内容に関係なく、ずっとうなずいている。
これは拒絶していることの表れ。

反論してきたり、反論したいと思っている。
相手はそんな心理状態にあります。

②一度に3回以上、繰り返してうなずいている
肯定されているように見えますが
実は社交辞令のうなずき。

コチラの話をあまり聞いていません。

営業マンや洋服などの販売員に
『売りたい!」という心理の人によく見られます。


③身を乗り出して、うなずいている
相手に好意を抱いている。
または話に興味がある合図。

机の上に置いてあるコップなどをよけて
身を乗り出している場合は、真剣に話を聞きたい
という心理の表れ。

一番わかりやすい「好き」の心理です。

うなずきもせず、頭を斜めに傾けたり
ほおづえをついている場合
退屈な話・・と思っています。

これもまた、わかりやすい動作です。

✅足にも出る人の本音

足も本音が出やすい部位です。

①足の開閉でわかる心理
足を閉じている時は
心を閉ざしている時。

開いている時はリラックスをして
心を開いています。


②足を前に投げ出している

「あ~、つまないないな~」と言いながら
椅子に寝そべるように座っている姿。

これも、ほおづえをと同じで
退屈、興味がないという表れ。

③貧乏ゆすりイライラや不安、緊張を感じているサイン。
あからさまに貧乏ゆすりをする人は
少ないかもしれません。

が・・
もし、貧乏ゆすりをしていたら
かなり「不快」と思っています。

そんな時は
「何か、ご意見ありますか?」
と原因を聞いてあげたり
早めに話を切り上げることを
おススメします

貧乏ゆすりは心理学的に
抑圧行動の一種になります。

フラストレーションや心理的ストレスを
抑えるためにとってしまう行動といわれています。

✅足でわかる性格


足の組み方、角度によってもその人の性格が表れます。

①足を組んで座る人
右足を上にする人:やや内気で控えめな性格。

左足を上にする人:積極的かつ開放的な性格。


②両足を揃え、傾けて座る人
自信家で、自尊心が高い。

おだてにも、のりやすい性格で
この座り方は女性に多い傾向です。


✅動揺した時のしぐさ


動揺している時は、心理状態が一番出やすく
わかりやすいもの。

自分の体を触る行動。

これは落ち着かない
動揺しているなどの表れ。

人は緊張や不安を感じると
誰かと一緒にいたくなったり
何かに触れたくなります。

これは親和的欲求といいます。

その欲求をなだめるため
自己親密行動と呼ばれる動きをします。

自分の体をさわることで
欲求を満たそうとするのです。

自己親密行動の例
・髪を触る
・手をこする
・手元にあるペンや紙をいじる
・服のボタンを触る
・頭をかく
etc..

また、繰り返しになりますが
やましいことを考えている時は
・目や鼻をこする
・口もとや顔を手で触る、隠す

こんなしぐさをします。

これはやましいことを考え
『表情を読まれたくない』という心理が
顔の一部を隠すしぐさに表れるからです。

身振り手振りが大きい人
本来の自分よりも大きく見せたい
という気持ちの表れ。

間に荷物を置く
ソファーなどで隣同士に座った際に
二人の間に、相手が荷物などを置いた場合
「近づいてほしくない」
という心理です。




✅心理テスト


ちょっとした心理テストです。

アナタの近くに雑誌または
それに近いサイズの物はありますか?


それを手に取り、その場を5分ほど
歩き回ってみてください。

約5分、無心で歩き続けます。


5分経ったら
そのままの姿勢で立ち止まってください。


立ち止まった今

雑誌をどのように持っていますか?

A:雑誌は胸の前に抱えている。

B:雑誌を丸めたり、折ったりして片手に持っている。

C:雑誌をそのまま手に持ったり、脇に抱えている

D:雑誌のページをパラパラめくっている。


心理テストの答えは記事の一番下に記載しています。


✅ちょっとした雑学


行動学的に見た場合、人の本心が表れる動作の中で
もっとも信用できるのは、自律神経信号と言われています。

例)
・緊張して、冷や汗が出る💦
・レモンを見て、唾がわく(ゴクリ)

これらは自分では抑えにくい
自然な反応で、隠しようがありません。

反対にもっとも信用できないのは言葉。
次が、表情と言われています。

今回取り上げた”しぐさ”に関しては
表情よりも信憑性(しんぴょうせい)が
あるとされています。

ボディーランゲージは人との
コミュニケーションをスムーズに
するためのヒントをくれます。


相手の心理を読むため
自分の心理を相手に読まれないため


そのためにも、この記事を定期的に
見返してみてください。


今日初めてあった人は
こんなしぐさをしていた!

今日、動揺する場面があったけど
しぐさに表れていなかったか・・?

など

そうすることで
ストレスを感じることなく
相手と円滑なコミュニケーションを
築くことができます。


✅心理テストの答え

どれに当てはまりますか??



次回以降は”しぐさ”以外にも
人間関係をより良くしてゆく記事を発信していきます。

今後もお付き合いください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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