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【子どもに教えた】嘘(ウソ)も方便であること

息子に何かと教える機会が
増えたきた今日この頃。

今日、教えたのは
”ウソ”についての考え方。

ウソは
”良いウソ”

”悪いウソ”

二つがあると、自分は思っています。

まさに
ウソ(嘘)も方便
であること。

これを小さい頃から、しっかりと教えたい。と
改めて感じました。



きっかけは今日
息子が幼稚園を休んだこと。

休んだ理由は同じ教室の子に、自分の持ち物をせがまれて
毎日、しつこい。

だから、幼稚園に行きたくない。


息子と色々話した結果

息子
「しつこいから、ヤメて!って、明日、幼稚園で言う!」
と、言ってました。

自分
「そんな言い方をしたら、その子が傷つくよ?」
「理由はわかる?」

息子
「わかんない・・」

自分
「しつこいって、自分が言われたら、嫌でしょ?」
「嫌なこと言ったら、喧嘩になるよ」
「そしたら、ますます(息子)が、幼稚園に行きづらくなるよ?」

そして

自分
「(持ち物)をあげたい気持ちはあるけど
大事なものだから、あげられないんだ。と言ってみたら?」
と伝えました。

息子
「でも、あげたい気持ちってウソだよね」
「ウソは良くないよね」

自分
「お互いに気持ちよく解決するためには、ウソも必要なんだよ」

息子
「・・・そうなの」

教え方が下手なので、多分
半分も理解はしていないと思います。

正しい回答だったか自信はなく
子どもには、難しい会話だったと思います。

ですが、将来の為にも、伝えてみました。


実際にその子が
本当にしつこいのか、わからないし

自分の息子にも
何かしらの原因があると思っています。


でも相手を傷つけないためにつくウソ
知ってほしくて、息子に伝えました。

学校の先生や親に
「ウソをついてはいけない」

「ウソつきは泥棒の始まり」

ウソ=悪いもの

と小さい頃から、教えられてきました。

出来の悪い人間なので、"ウソ"について
自分で深く考えることをしてこなかった。

結果、イジメられる原因を作ったり
たくさんの人を傷つけてきました。

だからこそ、一概には言えないものの
”良いウソ”とは相手を傷つけないためのウソ。

時には自分を護るためにつくウソ。

これは”ついても良いウソ”であると
子どもに教え続けたいと、思っています。


パワ~!で明日頑張れ!



子育ては、難しいですね!!笑



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