ベストボディジャパンへの軌跡⑥(本番当日)
とうとう最終回、本番当日です。本当は前回投稿の翌日に書くつもりでいたのですが、なんとなく先延ばしにした為にまた1週間空くという結果に。。。
(本当に申し訳ございません)
振り返り
前回までの内容は以下をご確認ください。
本番当日の朝
とうとう目標にしていたベストボディジャパン当日の朝を迎えました。ただ、朝一から最後の試練が待ち構えているのです。それが「朝食からステーキを喰らう!!」というもの。
一瞬、「欧米かッ!」とツッコミたくなる言葉ですが、本当に朝からステーキを食べました。しかも300g 。。。ただ、それだけでなく、じゃがいも:300g、アイスクリーム:1個というおまけ付き。
どうにかこうにか全てを平らげて、いよいよ会場へ!
妻にエールをもらい、いざ出発!!
本番会場入り
横浜大会という名称だが、実は会場は横須賀という今大会。当日はトレーナーに帯同してもらうことになっていたの駅で待ち合わせ。少し早めに会場入りしたものの既に長蛇の列が。。。
そんなこんなで受付を済ませ、控室へ。(実はここで控室の場所がわからずにウロウロしてしまうプチハプニングがありました)
今回大会での私の番号は「17番」。なんとなく番号で呼ばわれるのは気持ちよくないと感じるのはいつものことww
待機場所を確保し一休み。周りを見渡すとマッチョだらけの異様な空間。
少し呑まれながらも、皆さんの仕上がり具合をチェックする余裕はあった。が、前日までは「決勝は行けるかも」と多少の自信は持ち合わせていたが、この時「これはやばいかも」と自分の甘さを痛感した。とはいえ、今更どうこうできるものでもないので、「しっかり楽しもう!!」と気持ちを切り替えた。その後は運営側からの説明を受け、終了後からはトレーナーの指示従い、腕立てやチューブトレーニングでパンプアップ!
そしていよいよその時がきた。
ステージ裏
自分の番号(17)が呼ばれ、いざステージへ。(ちなみに控室は地下2階にあり、ステージは地上3階という地獄の階段登りがあったことは秘密
※前述の運営側の説明時にも登っているので、この時点で2往復ww
ステージ裏に到着すると、すでに私の参加するクラスの前のクラスの面々がスタンバっていた。スタッフの指示で私もスタンバイ。ステージ脇にもトレーナーは帯同可能なため、ここでもパンプアップ、パンプアップ!
ステージ裏での様子は以下。
そしていよいよ私の出番!!出発直前の様子はこちら。
ステージ上での様子はこちら。
ステージ上では思ったよりリラックスでき、周りを見る余裕もあった(プレゼンやっててよかったと思った瞬間ww)。
正直「もう少しこうすればよかった。。。」との後悔はあるものの、ステージからはけた瞬間は「ようやく終わった」と安堵感が。パフォーマンス終了後はすぐに控室に戻らずに写真撮影。緊張感から解放されたせいか、ステージ上よりも良い表情だったことは内緒である。(スタッフの方が「せっかくだから一緒に撮りな」と言ってくれて最後の1枚はトレーナーと)
写真撮影も終わり控室に戻り疲れがどっと出た。とはいえ、この時点で結果はまだ出ていないので、着替えることも出来ず待機。
数十分後に結果が張り出さ、残念ながら決勝進出ならず。
一緒に頑張ってきたトレーナーや応援していただいた方々に良い報告ができないことに悔しさが残ったものの、思いつきから始めた今回のベストボディジャパン出場もこれでようやく終わったという達成感のほうが大きかった。
ダメだったものはしょうがないってことで、持ち前の切り替えの早さを武器にちゃっちゃと着替えを済ませ、身の回りを整理して会場をあとにした。
今回の挑戦を経て感じたことは3つ
・自分の限界は自分自身で作り上げている
・年齢を言い訳にするのはダサい
・人間は変わることができる
これらを胸に次の挑戦「フルマラソン完走」に向けて、また突き進んでいきたいと思います。
これまで全6回シリーズにお付き合いいただきありがとうございました。今回の挑戦が少しでも皆さんの次のキッカケに繋がれば良いと思っています。
おまけ
会場を出てまっすぐ向かったのがハンバーガーショップ。実に数ヶ月振りの「普通」の食事にテンションが上がり、かつようやく飲めるアルコールにさらにテンションが上がりこの表情ww
これが本当の至福の時ってやつです
以上です。
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