自分の評価と他人の評価
自分から見るとかなり良くできたと思っても、他の人からは思っていたほどの評価かにならない。逆に、自分では程々の評価かであっても、他の人からは絶賛される。
こんなことは日常茶飯事。そして、今日はこのことをよく感じた1日だった。プレゼンを絶賛されたり、普段からのちゃぶ台返しもありがたいと言われたり。(そもそも周りはちゃぶ台返しと思っていなかったらしい)
これってどこから生まれるのか考えてみた。色々理由はあるのだろうが、その一つは自己肯定感の違いだと思う。自己肯定感の高い人は他人からの評価は自分の評価より低くなりがち、反面、自己肯定感の低い人は他人からの評価が自分の評価より高くなりがち。
そしていつもいう話だが、これはどちらが良い悪いということではない。自分がどちらに属しているのかを「知り」、そしてそれを「受容」することが大切だ。
私自身どちらに属しているのか考えてみたが、おそらくどちらにも属している。厳密にいうと、状況に応じて変わる。自分が得意だと感じていることや変な自信がある時は自己肯定感が高めに、逆は低めになる。多くの人はそうなんじゃないかな。
そして一番大事なのは、他人の評価を素直に受け入れる土壌を作っておくこと。低い評価は反省点として次に活かし、高い評価は素直に受け取る。そもそも他人はそれほど自分に興味がない。だがら、評価してくれるだけで、自分にとっては貴重な存在なのだ。