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30代サラリーマンの資産形成の記録:2021.08.12_初回

※この記事は自身の資産運用に関する内容を綴っています※


30代になり本格的に資産運用を始めた。転職を期に収入が増えたことで、投資に回す金額の余裕ができたことが理由だ。


約1年継続してきた中で徐々に金額面でも知識面でも積み重なりが出てきたが、この時期にしか考えないこともあると思い、記録として今後このnoteにまとめていくことにした。

学習と実践のアウトプットと記録も兼ねているので、30代前半のリアルな投資生活を綴っていきたい。


■自己紹介から

私は現在30代前半の一般サラリーマン男性で、1987年生まれの33歳である。仕事はWEB広告業に携わっており、年収は700〜750万程度。内訳としては毎月手取りが40〜43万円、ボーナスが年に2回で1回あたり60〜80万程度だ。

ちなみに家族構成としては妻と4歳になったばかりの娘がいて、妻の年収は500万程度なので世帯年収としては約1,200万円程になる。都内住まいとしては一般的なサラリーマン家庭だと思う。

さきほど転職してから株を本格的に始めたと書いたが、転職のタイミングは約1年半前の32歳。その前までは積立NISAで投資信託を買ったり、一時的に短期売買なども行っていたが、貯金はほぼゼロで保有資産は50万程度であったが、現在の保有資産(貯金なども含む)は私の保有分のみで330万円弱程である。前職時代には短期売買で大きな損失を経験している。)

ちなみにこれまでの保有金額の推移や現時点の保有資産割合の概要は下記の通り。(下記はあくまで妻を除いた私の保有資産になる。)※2021.08.12時点
※記録を取り始めたのが2021年の3,4月頃からなので、その点はご了承いただきたい。

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ちなみにアプリに連携できていないが、上記のほかに仮想通貨なども保有している。


■投資をする理由

自分が投資をする理由はシンプルだ。

単純に『お金に働いてもらう』ためだ。

個人な事を書くと、働くことは好きなのだが、「人生100年時代」を前提にした時に、数十年同じ業界や同じようなの職種で働き続けるという選択より、人生の中でいくつかの職を持つという選択を取りたいという考えがあった。

ただこれを実現するにあたっては、家族の理解や納得感が必要であるので、それを得るためにも早い段階で資産形成をしておく事が非常に優先度が高いと考えた。

ただ資産形成を考えた時に、普通に働いて貯蓄していても恐らく将来的な目的には到達できないと考えたため、実現確率を高めるために『投資』という手段も併用しようと考えた。

これが自分が投資を始めた理由になる。

最近では『FIRE(経済的自立)』という話もあるが、自分がイメージしていることはこれに近い話だと考えている。


■投資の主方針

上記の通り資産形成が目標なので、基本的には『長期投資』を前提に、『インデックス投資』『高配当投資』を行っていて、

対象としては、主に『米国ETF』『米国個別株』『投資信託(米国や全世界を対象)』、サブで『日本個別株』などを取り扱っている。

イメージとしては毎月15〜20万円を投資していて、そのうち約10〜15万円を『米国ETF:SPYD,HDV,時々VOOやVIG』または『米国個別株』に、約5万円を積立NISAとiDeCo(こちらは共に楽天VTIや楽天VI)に投資している。

一般的にみてもかなりディフェンスシブな投資方針だと思うが、サラリーマンとして日々の業務こなしていく中では株価に神経を尖らせることは出来ないので、心の安定的にも現実的にもこの方針を選んでいるという感じだ。


■今後のnoteでまとめていくこと

主に書いていくことは、

・毎月の投資記録

・学んだことのアウトプット

・投資経験を通じての気づきの記録

などになると思う。

これまで投資をやっていく中で都度必要な知識を吸収してきたが、その中でいろいろな知見を踏まえて少しずつ投資方針が変わってきた。

学ぶことで変化してきたという感じだ。


こだわっていきたい部分としては、30代サラリーマンとしてのリアル投資記録の部分。上手くいったことも失敗したと思ったことも含めて残していきたいと思っている。

私自身は優れた人間ではないので、全て役に立つ情報となるかはわからないが、その悪戦苦闘ぶりや悩み喜びなどはここに載せていくので、それらを気になった時に覗いて楽しんでもらえればと思っている。

少しお付き合いいただきたい。


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