きっと元気、いまも元気
うちのゴムの木のはなしです。
格安で買ったゴムの木が、実は病気だったのだ
「斑点病」という病気で、斑点がある葉はぜんぶ切ってしまう必要があった。気づいた時にはだいぶ広がってしまっていて、上の方の葉っぱ2枚しか残らなかった
その後、日に当てたり、家でぬくぬく育てたり
水をあげたり、控えたり「元気になってね」なんて声をかけて、今も元気に生きている
それはとってもうれしいし、愛おしい
病気だったからこそ、こんなに手をかけたんだろうとおもう。病気が良かった。と言うわけではないけれど、こんなに愛着がわかなかったと思う
他のお店で、元気なゴムの木を見るとすこし切なくなる…あの子(うちのゴムの木のこと。笑)も病気じゃなかったら、こんなに葉っぱがたくさんあって華やかだったのかな、
なんだか、くらべてしまっているみたい…
「かわいそうに」って
いや、
ちがうな。
それだけ「あの子」を
愛してるってことだ。