わたしはわたしを抱えたままで
ひとつのことがちゃんと終わった。
終わらせるつもりでも、
周りの状況や考え、いろんな想いが交差して収まらなかった
そんなことは思ってないよ。
ただ次へ、新しい場所へいってみたかっただけ
伝わらなくて もどかしくて
放り出してしまったら楽になる
何度もそう思った
そんな時、ある人が突然現れて
そんなタイミングで出会うって言うくらい
急に現れたその人は
みんなの想いをひとつずつ まっすぐ聴いていった
それぞれの想いを大切に
そこにそのまま伝わるようにと
だんだん埋まっていった溝
もしかしたら溝なんてなかったのかもしれないけど
ただそのまま伝えたい想い
そのまま届いてほしかった想い
浮かび上がってきたその想いは
胸に届く
放り出さなくて良かった
放り出したくなるわたしをわたしは抱えたままで良かった
ちゃんと伝わった
ありがとう。
信じて待っててくれて
ありがとう。
だれもこぼさず、包んでくれて