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INFPな僕が受けるリアルなダメ出し
中学生の頃から変わらずINFPを突き通してきた僕。
そろそろ違う結果になるかなって思って、何度かMBTI診断をやり直しても、毎度出てくるキャラクターは「緑色のメルヘン度カンストしてそうな女の子」でした。
MBTI診断が主流になってきた今、自分のMBTIタイプを知ったり、相手のMBTIを知る機会も増えてきたでしょう。
僕も周りの環境では「〇〇さんは、ENFPだよね!一緒だ!」とか「わたしP型の人とは本当に行動できない…」などなど。
MBTIの話題をよく耳にするようになりました。
そして僕が自分がINFP(仲介者型)と言うと必ずと言って良いほど「うわ〜めっちゃっぽい!」と言われるようになり、自分のINFPレベルが最大値に近づいていると言うことにも気づいちゃいました。
そこで今回はINFPの僕が友人・同僚によく言われることたちをまとめてみたので、皆さんにシェアしていこうかなって思います。
※あくまでも僕のお話です
「INFPって本当に自由人だよねぇ」
僕はここ5年間ほど様々なバイトや仕事を転々としており、一人暮らしや実家暮らしを行ったり来たりしています。
そんな僕の姿を見て地元の友人たちは決まってこう言います。
「おまえって本当に自由人だよなぁ…すごいわ」って。
「自由人=ポジティブな表現」だと感じてる僕にとって、最初はとても聞こえの良い言葉に感じたのです。
でもよくよく考えてみたら「いろんな環境と転々として、ちゃらんぽらんな人生を生きてんな」と、ネガティブな意味でも捉えることが出来ます。
もちろん真相は聞かないと分からないですが、INFPのスキルが勝手に発動しちゃって、その言葉の意味を考えすぎちゃうんですよね。
実際僕が職場や環境を転々としている理由として1番大きいのは「理想が高く、環境を変えることで状況が良くなる」と思い込んでいるからだと思います。
僕はその環境の中で感じる小さな違和感を、見て見ぬふりする事が出来ません。
もちろん自分ができる限り、その違和感を拭う努力はしますが、繊細で心が脆い僕にとってその努力は人一倍メンタルを削られてしまうのです。
だからこそ「環境を変える」という選択が僕にとって手っ取り早いなと感じるのです。
その選択を安易に選択できる僕は「自由人」というレッテルをはられることがありますが、実際環境が改善する場合が多いので、これはこれで良いのかなって思います。
「INFPってなんでそこまで気にするの?」
INFPの皆さまの最強の武器と言っても過言ではない「共感力」。
このスキルはMBTIのグループの中でもトップレベルだとされており、その「共感力」もしくは「感受性」を周りに褒められたことのある方も多いはずです。
僕も職場などで褒められる事はなんだろうって考えたとき、真っ先に思い出すのがこの部分です。
「共感力」は社会を生き抜く上で結構便利なもので、人の感情などを「言葉」を使わずに感じ取ることができるスキルです。
でもこの強みが時々、いや結構いろんなタイミングで僕たちINFPの首を絞めてしまうんですよね…。
「そこまで気にしなくても良いじゃん」「気にしすぎだよ」
この言葉は聞き飽きるくらい周りの人に言われました。
助言として僕に投げかけている言葉であるのはわかるけど、正直この言葉に何度も落ち込みました。
だって自分でもわかってるし、何回も直そうとしてるんだもん。
「共感力」は必要以上に相手の感情を読み取ってしまうことばっかで、相手の小さなネガティブ感情でさえ見逃さない事があります。
そして繊細な僕たちINFPは、そのネガティヴ感情を汲み取り勝手に落ち込んでしまうんです。
これって社会で人と働いていく上で、めっちゃ大きな弊害になるんですよね。
僕はこのせいで、仕事をするときに「言動」を必要以上に考え込んでいつも勝手に疲れてしまいます。
そしてそんな僕を見て周りは「考えすぎだよ」って思っちゃうらしいのです。
本当に難しい性格ですよね…。
「INFPは計画性がなさすぎる」
P型は皆さんご存知の通り優柔不断で、物事を臨機応変に対応する方が得意だったりします。
特にその特徴が顕著に出てくるのが「旅行」ですよね。
僕も旅行は好きですが、あまりにも細かく予定や時間を決められてしまうと、あまり心から楽しめなくなってしまうのです。
最低限の計画は決めて、流れに任せて行動するほうが個人的には好きだなって感じます。
「だとしてもINFPは計画性がなさすぎるよ〜」
J型の友人には、僕の旅行計画や人生計画をみるとみんな決まって「計画性」が欠如していることに対して心配されます。
確かに僕は自由人でもあり、感情をもとに言動を選択していくタイプの人間なので、人生などには明確な計画というものがありません。
将来やりたいことは沢山ありますが、そのルートは様々で、結局辿り着くことができるのであれば沢山寄り道してもいいのかなって思ってます。
もしそれで「やりたいこと」に辿り着けなかったら、それはそれでまた考えれば良いわけで、それを一つの結果として楽しめれば良いのかなって。
まぁこう言うところが人から見たら「計画性のなさ」に繋がってくるんでしょうね。
確かに人生生きてく中で、計画性が欠如しすぎたまま行動すると、痛い目を見そうで不安な部分もあります。
そう考え始めると感情やその時の状況において判断するのではなく、ある程度計画を立てて行動したほうが自分のためなのかなぁって最近思ったりもしてます。
少し脱線しましたが、PとJの部分がはっきり出てくる「旅行」はここ最近の悩みのひとつでもあります。
僕の優柔不断さが周りの人に迷惑をかけてないことを願います(笑