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Kei Kobayashi
2023年1月28日 21:51
こんにちは、株式会社CureAppでデザイナーをしています、精神科医師の小林です。以前にデザインと医療を組み合わせたときに生じる曖昧さについて言及しました。今回はあえて拡大解釈による語弊をおそれずに、デザインとしての医療の功績について考えてみます。医療のデザインというと、つい現在もしくは未来の新しいなにかを思い描いてしまいます。しかし医療の歴史に現代のデザインの概念を適用したとき、そこに
2023年1月18日 23:07
こんにちは、株式会社CureAppデザイナーの小林です。精神科の医師ですがデザインが好きすぎてデザイナーとして働いています。立場が変わると今まで見てきた景色が変わり、新しい発見に出会うことができます。精神科医として十数年患者と向き合い続けていますが、治療プロダクトのデザイナーとして改めて患者を眺めることで、いかに自分が患者の一側面しか知らなかったかを痛感しました。精神科医として見る患者とU
2023年1月11日 07:11
医師は情報が詰めこまれたスライドが好き?こんにちは、株式会社CureAppデザイナーの小林です。精神科の医師ですがデザインが好きすぎてデザイナーとして働いています。医療の世界から会社員に転身すると、日々さまざまな発見があります。先日社外の人とプレゼンテーションの話題になり「医師向けのプレゼンでは、シンプルなものより情報が詰め込まれたスライドが好まれるんです」と言われ驚きました。たしかに
2023年1月4日 08:07
こんにちは、株式会社CureAppデザイナーの小林です。精神科の医師ですがデザインが好きすぎてデザイナーとして働いています。「デザイン×医療」。なんとなくこの二つを組み合わせることで立派なことができそうに思えますし、過去に多くの取り組みがなされていそうに思えます。しかし「これこそがデザインと医療を組み合わせた成果物」というものをパッと想像できるでしょうか?意外と出てきそうで出てきません。今回