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売上が立つということ - 起業日記

今日は、『売上が立つことの喜び』について綴っていこうと思います。「会社設立したんだから、当然のことだろう」と言えばそうなのですが、給料を貰うのとちょっとニュアンスが違うというところをお話しさせてください。


給料と売上高の違い

私、学生の時から個人事業をやっていたんです。人伝で頂いた仕事を手伝うみたいな形ですね。主にWeb広告のようなものです。

一方でアルバイトもしていました。このときの頂いていたお金は、自分のある程度のスキルはあったとしても、『自分の時間に対する対価』という感覚でした。そして、これは会社員になって十分なお金をもらうようになってからも変わらなかったんです。この豊かな生活を出来てるのは、商社という業界の仕組みに乗ったから。つまり、このお金は、自分が割いた時間への対価という感覚は変わりませんでした。

自分で作った売上高

社会人になってある程度仕事というものがわかってきて、『こうすれば売れるのでは?』という仮説が立ってくるようになってから、ただのお手伝いが自分の事業に変わったんです。その時、自分の時間に対する対価ではなくて、『自分の作った仕組み』に人がお金を払ってくれたと感じたんですね。これって、僕みたいな『知的好奇心が満たされることが幸せ』という人間からすると、最高に嬉しいことだったんです。そこから、世の中に新しい仕組みを作りたいという感覚が、より解像度高く自分の中にでき始めたなと思っています。

複業をオススメする理由

副業、トレンドですが、ただの時間の切り売りならば会社員と変わりません。副業ではなく複業というのは、会社とは別の収入源を作るというニュアンスで、それは正に、自分で売上高を立てることの重要性を根底で語っています。

会社の仕事をしてる内は、自分で売上を作れる人はいないんじゃないかなと。会社の看板は予想以上に価値が大きいからです。

そんな考えに基づくと、複業というのは自分の社会の立ち位置を知る良い機会だし、客観視することで自分の人生の進め方も知る機会になると思います。


そういった意味で

私は、自分の法人に売上が立ったときにも、本当に嬉しかったんです。この感覚をぜひ多くの人と共有したい。そんなことを綴った起業日記でした。

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