器用貧乏は本当にダメなのか
今まで器用貧乏と言われることが多かった
なんでもそつなくこなし、それなりになんでもできてしまう。それが故に、すぐに飽きてしまう。長続きしない。
一芸に秀でていたり、何かにのめり込むことの出来る人が羨ましかったりする。
ふとしたときに何かでみた言葉。
器用リッチ。
まさに、これだ!
なんでもできることを胸張って言えるなと。広く浅くでもいいじゃないか。そんな教師がいたっていいじゃないか。むしろそんか教師がいいじゃないか。
子どもにいろいろな可能性、いろいろな道を示してあげるには、教師自身がいろいろなことを知らなきゃいけないはず。いろいろ経験させたり、いろいろ語ったりできる大人でありたい。
案外大人って楽しいぞって思ってもらえたらいいのかも。べつにしっかり教えなくたって。ちゃんとしなきゃって教師が多すぎる気がするのは、信じるものが一筋だからじゃないかな。
わたしのようにあれもこれもちょっとズつ手をつけるくらいがちょうどよいのさ。きっと。