海洋高校と「ブッククラブみやづ」@宮津で講演
1月23日に京都府宮津で海洋高校と「ブッククラブみやづ」さんでお話をしてきました。大阪大学の大門くんから「地元で地方活性化やまちづくりに関する読書会をしているのですが、事例紹介として来てもらえないか」とお誘いを頂いたのがご縁です。
大門くんと知り合ったのは2年半ぐらい前です。彼が所属している研究グループに対馬出身の松村さんがいて、僕が会社を立ち上げて少しした頃、松村さんがネット上で見つけてくれて、阪大御一行として視察に来てくださいました。その中に大門くんもいたんですね。
↓↓弊社視察に来てくれた時のFacebook投稿
その時にFacebook上の友達になって、大門くんの「読書メモ」投稿にときどきコメントするなどFacebook上でのお付き合いをしてました。
京都府宮津も日本海側に面した水産業が盛んなところですし、もれなく衰退しています。そのような状況を踏まえて、僕が行っていることを聞きたいということで依頼をいただきました。
最初は「Skype出演かな〜」と思っておったのですが、あれよあれよと大門くんのペースに持ってかれて、お伺いすることになりました笑
そしてお伺いすることになったので、「海洋高校さんでも講演を」というダブルヘッダーと相成りました。
「ブッククラブみやづ」は読書会なので、テーマになる図書を1冊あげてほしいということで、片野歩さんの「日本の漁業が崩壊する本当の理由」をあげさせてもらいました。
海洋高校での講演の様子↓↓
不思議なご縁でつながった宮津の漁師村上さんの投稿
高校に進学せずにそのまま漁師になるほど海が好き、漁が好き。だからこそ誰よりも水産のことを考えておられて、意見交換させてもらいましたが、一つ一つの言葉に重み、深みがありました。
懇親会では これまた激アツUターン漁師本藤さん、村上さんともご一緒させていただきました。
本藤さんの記事はこちら↓↓
それで、大門くんがいろいろとコーディネートしてくれて、今度2月22日に「旬菜処 典」@大阪で村上さんと弊社の魚を食べる会を開催することになりました!
Facebookのイベントを立ち上げてすぐに席が埋まるという。。。さすが阪大グループや宮津の方たちの本気具合が素晴らしい。
対馬の美味しい魚を持って参戦してきます。