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パンチェッタとバジルのシンプルパスタ


先週仕込んでおいたパンチェッタが食べ頃になったので

パンチェッタとバジルのシンプルパスタ
シンプルでありながら 茹で汁とパンチェッタの油を 乳化させて、パスタと混ぜ合わせるだけ。

少なめの煮汁でパスタを 茹でます。セモリナ粉の茹で汁はそれ自体に旨味がありますので、調味に一役買ってもらいます。

・乳化
パンチェッタの油と旨味とセモリナコの旨味を乳化させ、パスタに絡めるのが大事な工程なのであります。

材料
パンチェッタ 70g(お好みで)
岩塩 適量
バジル 1ふさ
パスタ(ヂュラムセモリナのリングイネ←ソースがからみやすい)一人分

作り方
1
パスタから出る 小麦粉 を調味に使用しますので 湯の量は かなり少なめにしてください茹で湯に岩塩を適量入れます。(岩塩が無けれなるべく天然塩)
所定の茹で時間の2分前に 茹で上げます。
パスタの茹で汁は後ほど 1カップぐらいを 別のフライパンで 炒めているパンチェッタ に対して少しずつ入れ油を乳化させます。

2
別のフライパンで同時に具を炒めていきま 。
まず、にんにくのみじん切りかスライス、 太め短冊のパンチェッタを炒めます。 パンチェッタがカリカリになるまで炒めると美味しい香味油が出ます。にんにくも炒めますが焦げるまで炒めてはいけませんので、焦げそうだったら途中で取り出しても構いません。(油にニンニクの風味を移すのです)弱火から中火で炒めてください。

3
2のフライパンに1の茹で汁カップ1杯を少しずつまで素早くかき混ぜ、油を乳化させます。
バジルを加え、さらに混ぜ合わせ、1のパスタを入れ、煮込むように混ぜていきます。
そうすると、パンチェッタの香味油とゆで汁の小麦粉によって油が乳化され、とろみがついてきます。
パスタの茹で時間の残り時間を混ぜる作業に使います。2分間混ぜ終わったら出来上がりです。

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