私が通信制高校に通っていた頃のお話
私は高校1年生の秋に、都立中高一貫校から通信制高校へ転入しました。きっかけは、保健室登校(最後の方はほぼ不登校)が続いてしまい、出席日数が足りなくなって留年か転校を迫られたことでした。当時は、起立性調節障害で(特に午前中の)体調が悪かったことに加え、優等生キャラの演じ疲れ、そこにとにかく辛い出来事が重なってメンタルもボロボロの状態でした。しかし、いじめなどのようにはっきりとした問題ではないためか、先生や生徒達からは「怠けている」と見受けられ、冷ややかな視線を浴びていました。