![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26363857/rectangle_large_type_2_5955e9d54e3d11287d2be474f9ef5718.jpeg?width=1200)
Photo by
naisanpo
尾崎が好き。その一
最近、尾崎にハマっています。
そう、尾崎。
あの、尾崎。
尾崎の有名な作品は、きっと誰もが一度は聞いたことあると思う。
そして、一度聞いたらなんとなく頭の隅に残っていて、ふと何かの拍子で再会したときに「あー! あれね!」と、なるんだよね。たぶん。
「どうしてこんなに型にはまらないんだろう?」って、不思議に思うけど、引き込まれてしまう。
よく知られた作品。
そう、これ。
咳 を し て も 一 人
好きだ。
尾崎放哉が、好きだ。
近所の本屋でたまたま手に取って、そして買ってしまった『尾崎放哉句集』。
自由律俳句で有名だけど、初期は五七五の型に則った句も詠んでいた尾崎。
実は東京帝国大学の法科を卒業して、エリート街道まっしぐらだった尾崎。
そんな尾崎を、これから少しずつ紹介していけたらいいなぁ。
まずは、これ。
風 邪 の 神 覗 く 障 子 の 穴 目 か な
この句の感想は、次の記事で。↓↓↓