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インドネシアでは吉野家ブランドが確立している⁉共通した話題で盛り上がる。

執筆者
#Ishikawa・Hironao
当施設にはインドネシア人が多く活躍しております。話題として、吉野家のことで盛り上がりました。吉野家はインドネシアにもあるそうです。吉野家の牛丼好きな私からすると、話の話題になりそうな予感がしました。

インドネシア・ジャカルタでは「JAPANS NO.1 Beef Bowl」としてジャカルタを中心に進んでいるようです。そのなかでもYAKINIKU丼がヒットしており、日本円で価格も280円前後と安いそうです。牛丼売り上げのからくりとして、何といってもトッピングが多様らしいそうです。

チキン、シューマイ、エビフライ、エッグロールといった、日本では牛丼屋にいっているのに、なんで唐揚げ食べるんだと言いたくなりますが、そういう多様な物のが人気になっているみたいです。

今回の記事は簡単にインドネシアの食事事情、文化について解説したいと思います。インドネシア人と交流したい方、興味がある方は必見です。


友人とファミレス・カフェ感覚で吉野家へ


カフェ感覚で吉野家へ

インドネシアで吉野家行くときは、日本でいうサイゼリアぐらいの感覚で行っている方も多いそうです。店内もきれいになっていますし、スタッフの服装や身だしなみもしっかりとされているため、過ごしやすいそうです。
日本の吉野家といえば、会社員・現場で働いている人が休憩中に黙々と食べるような感じですが、たしかにサイドメニューや店内の雰囲気が変われば、日本人がイメージしているYOSHINOYAになるかもしれません。このことは牛丼だけなく、スシローもまったく違うブランドとして海外挑戦して成功しているそうです。

間違って豚肉を食べてしまった。それでも大丈夫⁉

間違って食べてしまう

イスラム教の方は豚肉が禁止とされています。この前、インドネシアの方が話してくれたのは、清水で花火があったんですが。そこで「牛串だと思って頼んだら、間違って豚を食べてしまいました😢」日本語が分からなかったので、間違って注文してしまったそうです。この場合はセーフみたいです。自分から意図して豚肉を食べるということではないので許されるそうです。

こういったことはインドネシアの方に聞くと、よくあるみたいで弁当の中に饅頭が入っていましたがそれが豚肉でしたとか、焼き肉で頼んだものが豚肉だったとか。よくそういうことはあります。そういうあるあるを話すと話も盛り上がります。

緊張と緩和がすごい。インドネシア人はすごく話しやすい⁉


会話しやすい

インドネシアの方はすごくフレンドリーで話しやすいという印象があります。ゆっくり会話する感じがちょうどよいという感じです。私の中ではものすごい聞き上手な人が多いなということで勉強になります。いつも、せかせかしている人よりも、こういった余裕があってゆったりしている人の方が関係が構築できそうです。

知り合いのインドネシア人とカフェに行ったときは、あまりに会話が面白すぎて夜11時ごろになってしまったことがあります。あの会話したくなる魅力はなんだろうか。私の予想では、緊張と緩和かと思うんですが。

たまに緊張するようなネタを持ってくると思いきや、ストーンと落ちるような緩和があるのです。この緩急がネタを面白くして、食いつきを良くします。そして、話をしっかりと聞いてくれる人柄と優しさが、インドネシア人の印象を良くしています。

地域によってタイプが違う⁉

インドネシアでは住んでいる地域によって、言葉の使い方や考え方も違うみたいです。ほとんどはインドネシア語を使うみたいですが、マレー語、スンダ語、マドゥラ語といった言葉を使う人もいるそうです。ですから、インドネシア人だから、インドネシアの方言が分かるというわけではないそうです。まず、その方の地元や考え方を聞いてみてから、どういう風に話題を振るかをいうのは大切かと思います。

吉野家が日本のブランドを作っていると考えると、これからの時代は食が日本の文化を発信していくのかもしれません。その文化が話題になっていき、関係を作るコミュニ―ケーションになると考えると、漫画・アニメと同じぐらいのすごさを感じます。

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#Ishikawa・Hironao


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