なむなむポッケ~本堂には何がある?
聞けば何でも教えてくれる
なむなむポッケが始まるよ
前回のお寺に行ってみようでは、
山門を入って
境内を見て回ったのですが、
今回は、メインの建物である
本堂の中を
見てみましょう。
いったい、本堂の中は
どうなっているのでしょう?
まず、本堂の正面入口は
階段になっているので、
階段の下で
靴を脱ぎます。
土足で上がってはいけません!
本堂の入り口が開いているのは、
お寺の行事がある時と、
年回法要などの時です。
年回法要は、本堂が
貸し切りになっているので、
一般の人は入れません。
お寺の行事が行われている時は、
誰でも入ることができますが、
庫裡で受付していることが多いので、
確かめてみてください。
自分だけで、
ゆっくり体験したいときは、
庫裡に声をかけて、
お願いすれば、
開けてもらえると思います。
本堂に入ると
奥側が一段高くなっています。
高いところが内陣(ないじん)
入口に近い
低い方が外陣(げじん)です。
内陣は極楽の様子を
再現しています。
極楽は、亡くなった後に
行くところですから、
内陣に気安く入っては
いけません。
内陣の正面奥には
本尊様が祀られていますので、
外陣から手を合わせて
拝みます。
外陣には、
資料が置いてあったり、
ポスターが
貼ってあったりしますので、
興味のあるものは
手に取ってみてください。
初めて見る物も
あると思いますので、
そんな時は、
遠慮なく尋ねてください。
思いがけない発見が
あるかもしれません。
この2点さえ守れば、
本堂の中を
自由に見て回ることが
できます。
なむなむポッケでした。
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