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ネガティブな感情の捉え方

ネガティブな感情が生まれる時がある。
具体的に言うと人からバカにされたり、恥ずかしい間違いをしてしまった時。
そんな時は、怒りや後悔といったマイナスの感情が生まれる。

普通なら、そういった感情は避けるべき感情である。その感情は自分に対してストレスになって、その感情を自分の中で上手く対処できないと、他者にもネガティブな感情をぶつけてしまう可能性もあるからだ。

だから、少し前まではネガティブな感情が発生することを恐れていて、ネガティブな感情が発生しないように、しないように生きてきた。
例えば、就活で志望度高めの企業からお祈りメールが来たら、普通はショックで落ち込む。
でも、それだとネガティブな感情が生まれてしまう。
だから、落ちたという事実に注目しないで、なぜ落ちたのかと自己分析して、「反省点を見つけることができた。」とポジティブに捉えるようにしていた。
そんな風に解釈を変えることでネガティブな感情を避けてきた。

しかし、最近の自分はネガティブな感情をそこまで恐れなくなった。

理由は、noteを書き始めたからだと思う。

noteを書いていて気づいたのだけど、僕はネガティブな感情が生まれると、その場にとどまっていることが難しくなる。
ネガティブな感情から逃れたいと思って、動き始める自分がいる。

例えば、恥ずかしいと感じたことを書くことで消化したnoteがある。

恥ずかしいと感じた時はチャンスだと感じる。恥ずかしいと同時に何か書きたくなる時でもあるから。

そんなことに気づいてからは、ネガティブな感情を恐れなくなった。
むしろ、ネガティブな感情は書きたくなるから、ありがたいとすら感じるようになってきた。

こんなことを考えていたら、ピースの又吉さんも『別冊カドカワ』きのこ帝国の佐藤さんとの対談で同じようなことをおっしゃっていました。

又吉 「そうなったら人間としてダメなんじゃないか」と思うんですけど、恋愛が上手くいかへんとか、フラれる予感がし始めると、傷つきながら、でも、むちゃくちゃ机に向かってる(笑)。
佐藤 ネタになるみたいな?
又吉 「すごいチャンスやな!」みたいな。それが同居するようになってしまったんで、職業病になってますね。その傷ついた経験をそのままエッセイとか小説にするんじゃなくて。…コントも書けたりするんですよ、最悪や…みたいな時って。なんか、「恥ずかしい」とか「悔しいわ」みたいな経験が、創作にすごい向かって行くんですよ。

「恥ずかしい」や「悔しい」をそのままにせず、創作することで消化する。


もしネガティブな感情の対処方法に苦慮している人がいたら、ぜひnoteに書いてみてはいかがでしょうか?
ネガティブな感情をほっといて、そのまま消化不良にしてしまうのはもったいない。

僕は書くことで消化しています。

今日はネガティブな感情の捉え方を書いてみました。
まだまだ消化技術は低いので、これから上げていきたいです。

今日も覗きに来てくれてありがとうございます。
ではまた。


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