白黒つけたい=他人軸

白黒つけたい。
よくありますよね。

『彼は何を考えているか知りたい』
『これって〇〇するべきですか??』


感情的になる=目の前の問題に必死になる
目の前の問題に必死になる=白黒つけたい
白黒つけたいから質問する=自分で解答を持てない
自分で解答を持てない=他人軸

この構図がなりたちます。


そして恋愛がうまくいかない人ほど
『どうしたらいいですか?』
という言葉を連呼します。


僕はその都度思います。

自分はどうしたいのか?

まずこの自分がどうしたいのか?
が必要なものです。


自分がどうしたいか?
なぜそれをしたいのか??


まずここがわからないと
何をどう頑張っても逆効果にしかなりません。


他人軸では幸せになれない。

他人軸とは周りによってしか
自分がコントロールできないということです。

周りがネガティブだと自分もネガティブになったり、
自分の無意識の期待があり、
相手が思い通りにいかないからと感情的になったり。


彼の言動でしか自分のコントロールができないんです。
それが重いんです。

逆の立場になって考えてみてください。

自分の行動で彼がいちいち一喜一憂する。
彼は言葉にしないで察してじゃないとわからない期待を持っていて
その期待以外の行動を取ると感情的になる。

感情的になったらあなたのせいだ!
のようなニュアンスで責められる。
そして日が経ったらごめんと謝られ気を遣われる。

この繰り返しです。
これほどめんどくさく、扱いづらい人はいません。
離れていくのも必然です。
勝手に暴走してるだけとしか思えないんですね。


実際彼にはそういうふうに見えています。
言わないし、言えないですけど。


自分の感情をせめて言葉にできないと
自分も期待に気づけないし、彼からしても理解のしようがない。


これがあなたのやった方がいいことです。
彼にばかり目を向けても何も変わりません。


『彼のことがわからない。』
そう思うかもしれません。

でもあなたが自分で自分の感情を伝えれないから
彼の考えもわからないんです。


『寂しい、悲しい。』
そう言われても理解不能なんです
『なぜか』の理由がないから。


論理的思考に理由は必須です。
そして感情には理由があります


『お腹すいた。』
と言われるのと、
『もう12時間ご飯食べてないからお腹すいた。』


どちらの方がわかりやすいでしょうか??
圧倒的に後者ですしそうだよね!と思えますよね。


その感情の意図は自分で噛み砕いて伝えないと
察することはできません。


察して、その感情の過程を自分が言語化してこそ、
彼に伝わり、かれの心境もわかるようになるものです!!


自分のことわからないのに
赤の他人なんてわかりません。


まずは自分が自分のことを知ることからです。
彼が。と言ってる人ほど、自分は彼が動いてからしかやらないという他人軸全開な考え方をしていますよ。
まず自分です。彼はその後です。

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