虎を飼いならす方がロバのモチベーションを上げるよりも良い
こんにちは!
コンディショニングコーチの寺田です。
今日はアメリカ、特に野球界で有名なS&CコーチのEric Cresseyさんの
ツイートからの気づきをつらつらと。
コーチやトレーナーの方向けの内容になっていて、
いつもより少〜しだけアグレッシブな内容になっています(汗)。
ロバのモチベーションか虎の調教か
そのツイートがこちら。
I’d rather tame a tiger than motivate a donkey.
私は虎を飼いならす方がロバのモチベーションを上げるよりも良い
という短いものなのですが、
個人的にはかなり同意した一文でした。
前後のツイートが身内ネタで真意は分からないのですが(笑)、
結局は
『やる気はあるけど扱いにくい人(虎)の面倒を見る方が、
やる気が無い人(ロバ)の相手をするより良い』
という事だと思うんですよね。
プロ野球選手やプロを目指す選手のトレーニングを指導するS&Cコーチとしての一面も持ち、
自分でトレーニング施設を運営する経営者としての本心が垣間見える一文だと(勝手に)感じています。
ロバの相手をする時間は無い
正直、私もロバに象徴される『やる気が無い人』の『やる気を上げる努力』は無駄な時間で、
そんな時間は使いたくないと思っています。
というか、使っていません(笑)。
何故ならそこに時間をかける事で、
虎まではいかなくても、
『向上したい!』という気持ちを持つ人にかける時間が限られてしまうからです。
まぁ、ロバと常に関わる様な仕事を今はしていないので大丈夫なのですが(笑)。
子供は別
ただ、その前提は大人が対象で子供は含みません。
何故なら子供がスポーツに対して『虎』になる必要は無いと思うからです。
やる気が出ない時もあるだろうし、
楽しくで仕方ない時もあるだろうし、
友達とゲームをしておきたい時もあると思います。
子供なんですから。
大人ができる事は楽しんでもらえる様に、
子供が自分からしたいと思ってくれる様に、
考えて、サポートするだけ。
そこを間違えない様にしないといけないなぁーと今回の記事を書きながら気付きました。
まとめ
プロであるからこそ、
『やる気の無い人とは関わりたく無い』
という意志を感じた今回のツイート。
ロバに自分がならない様に十分注意しながら、
ロバとの距離をとっていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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