ネットゲームの FORTNITE(フォートナイト)って、どういう意味?
ネットゲームの FORTNITE(フォートナイト)、どういう意味かわかりますか? 見慣れないスペルですよね。そもそも、英語にはfortnightという語があり「2週間」という意味です。が、ゲームの方は後半のつづりが違う(niteとnight)。
ゲームのfortniteはどうやら造語のようで、fort(砦)とnite(夜、nightの異つづり)を合体させたものらしい。
ゲーム内のあるモード(「Save the World」)に由来するそうです。プレーヤーが協力してfort(砦)を築き、nite(夜)になるとモンスターが現れる……という。
違いをまとめると、
「2週間」のfortnightは、「fourteen(14日)」+「night」(夜)
ゲームのfortniteは、「fort(砦)」+「nite」(同じく夜)
以上の解説は、英語圏のゲーマーのサイトに載っていたものです。残念ながら、開発元の公式情報ではないもよう。英語圏のプレーヤーも「fortnite」ってなんだ?って思うらしく、質問サイトにも投稿されていました。
もしかしたら、この解説が間違っている可能性もあります(_ _) 複数の意味を持たせているとか、そもそも深く考えずに決めたタイトルであるとか……。
後半のniteも「knight」(騎士)を連想させますしね。意味深。
実はきのう、初プレーしたばかりで、ちょっと気になったので調べてみました。子供たちは夢中で遊んでいて、タイトルの意味などちっとも気にならないようですが。エイゴニモキョウミモトーネ。
さて初プレーの感想。リアルな映像で、人型キャラが銃で撃ちあうのはイヤだなーと思っていましたが、やってみると面白いですね。子供たちがハマるのもわかる。ただ、至近距離で、倒れた相手に銃でとどめをさすのはちょっと……まだ慣れないなあ。
いや、慣れていいんだろうか、そこ。文字にすると怖い。ただ、ぼくも子供の頃、ファミコンやスーファミでこの手のゲームはさんざんやったんですよ。たとえば『魂斗羅』シリーズとか、『フォートナイト』と本質的には変わらない気もします。バンバン銃を撃って敵を倒してましたから。
『フォートナイト』への違和感は、たんに映像がリアルになったからか、自分が年をとって保守的になっただけか。『フォートナイト』はアメリカのゲーム会社(Epic games)がつくったものです。やはり暴力的に感じてしまうなあ。これも偏見かな。ただ、「命をあやめる」ことへの感覚が日本人とはどこか違うような。
「これ残酷だよね」「やばいよ」ってラインが、アメリカは日本より高い気がする。やっぱり、子供にやらせたくないなあ。でも、楽しそうにやってるしなあ。友だちとやりたいだろうしなあ……と、父親らしく悩んでみたり。
まあ、しばらく子供といっしょに遊んでみるか!