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【爆速レポ】northernforce #46 #northernforce #no34th


今日2024年11月19日火曜日はSalesforceの北海道のコミュニティ「nothernforce」のイベントが開催されました。今回は今回はWinter'25の注目機能についてです。参加者もいつもより参加者が多いみたいでちょっと盛り上がりそうな感じです。
どんな内容なのかレポートしてみたいと思います。

オープニング・northernforceについて (kitalive)

オープニングはkitAliveの佐藤さんのファシリテートで始まります。まずはイベントの紹介からです。今回はWinter'25の新機能の紹介です。
今回はたくさんの人が参加したので自己紹介はスキップですが、どこからの参加なのかアンケートから始まりました。関東、関西勢が多いみたいです。

nothenforceの紹介

ここからはコミュニティ紹介からです。なんとconnpassのメンバーも毎月10人ずつ増えてついに200人を超えたそうです。

課題先進地域である北海道を元気にして、それを全国に広めていこうというコミュニティで開発者、ユーザー、アドミンだれでも参加できる学習の場です。

nothenforceが目指す姿

Winter'25 開発系(LWC、SOQLエラー周り、SalesforceCLI)の機能紹介(kitalive 佐藤)

最初はkitAliveに2022年にジョインした佐藤さんから。
今回は4つの紹介になります。

佐藤さんのアジェンダ

LWCのリアルタイムプレビュー

まずはLWCの開発がリアルタイムでプレビューできりようになった話(ベータ)です。少し準備が必要ですが簡単に利用できます。

LWCのリアルタイムプレビュー

Sandboxでもスクラッチ組織でもリアルタイムプレビュー利用できるそうです。すぐに反映されるので確認しながらの開発がスムーズにできます。デモもありましたが、すぐに反映される様子がわかりました。

リアルタイムに反映

新規追加・変更されたLightning Web コンポーネント

・lightning-datatableやlightning-input、lightning-record-edit-formなど軽微だけど便利な機能追加がありエラー時の表現がわかりやすくなったりしました。

Lightning Web コンポーネントの改善

SOQLエラート機能の変更を確認してコードを更新

こちらもエラーの関係で改善がありました。

SOQLエラート機能の変更を確認

Salesforce CLIの機能強化

Salesforce CLIについてもdataコマンドの変更やdata create fileコマンドの追加など機能強化がありました。コマンドでレコードに画像の添付などもできるようになりました。

Salesforce CLIの機能強化

開発者としては使いやすくなる改善が

佐藤さんのまとめ


Winter'25 管理系(Lightningページ、カスタムレポートの新UI、アクセス権)の機能紹介 (kitalive 有野)

次はSalesforce歴8年のkitAlive有野さんからの紹介です。内容は管理系のアップデートについてです。北海道は昨夜雪が降ったそうです。

Lightningページ動的強調表示パネルが追加

Lightningページに、アクションを自由に設定したり、見出しが自由に設定できたり、項目の表示非表示のコントロールをする動的強調表示パネルが追加されました。

Lightningページ動的強調表示パネルが追加

デモではレイアウトに自由に項目などを設定できる様子が紹介されました。

レイアウトを自由に設定

カスタムレポートタイプの作成編集画面が新UIに

ベータですがレポートタイプ編集のUIが新しくなって、フローの設定画面のようなモダンな画面になりました。簡単に入力できて作成効率が上がりそうです。

カスタムレポート新UI

レイアウト編集の画面が大幅に変わっていて、レイアウト設定がしやすくなっています。かなり有効なのでぜひ試してみてほしいとのことでした。

レイアウト編集の画面

オブジェクトアクセスの追加

オブジェクト単位で権限を見ることができるという画期的な機能追加でした

オブジェクトアクセスの追加

ユーザー概要の表示が追加

ユーザー概要の表示が追加されユーザごとにアクセス権限の確認などがしやすくなりました。問い合わせを受けた時の対応に便利ということでした。

ユーザー概要の表示が追加

Winter'25 動的な画面フローの機能紹介(kitalive 吉松)

最後は吉松さんから動的なフローの機能紹介です。アクションボタンによる画面フロー環境の向上について説明がありました。

注目機能

アクションボタンコンポーネントを画面フローに追加しアクションボタンを操作して自動起動フローを実行したり、画面遷移なしに関連レコードを操作したり一括処理が実行できるようになりました。

自動起動フローのデモ

実際にデモをして、それぞれの変化について紹介されました。ボタンから自動起動フローが実行される様子などが紹介されました。

ボタンから自動起動フローが実行

ノーコード・ローコードで簡単に操作性が向上できるアップデートです。

吉松さんのまとめ

最後にWinter25の機能についてサクセスナビから見れることを紹介されました。

振り返り・クロージング・次回予告

それぞれのセッションか終わってからは、それぞれの機能追加についての感想や質問に対する回答がありました。

チャットでの質問の様子

Classic的なUIがだんだん新しいUIに替わってきているという感想や動的強調表示パネルを使ったとか、ページレイアウトからLightningページへ変わっていく・・・・などの話題にもなりました。Chat利用の参加者たちのコメントも増えてきて盛り上がってきましたね。

盛り上がった話題


次回は12月17日(火)の予定です。テーマはになりそうです。
次回はLT会ですでに3名の登壇立候補がいるそうです!!


northernforce

~明日の北海道を作る、Salesforce技術者&管理者=Trailbrazerの集い~
Salesforce Developer & Administrator Community in Hokkaido. (2017/6/5-)


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keita
チップもらったらきっとMidjourneyに課金すると思います