JRFU トレーナー研修会@順天堂
こんにちわ!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。
このnoteでは毎週日曜日に
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
このnoteでは前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。
今日は少し前の日曜日に参加した
日本ラグビー協会 トレーナー研修会で学んだことなどについて、
つらつらと書いていきたいと思います♪
ACLについての講義と日本代表の活動報告
今回の研修会では3名の方々が講師として登壇されたのですが、
初めにJRFUのメディカル委員でもある順天堂の高澤先生がACLのオペの歴史、病態、再受傷の予防などについてお話をされ、
そこからJISSやラグビーU20日本代表などで働かれている久々知さんから実際にどういった事を予防のためにしているのか、再受傷しないためのリハビリの中で行っているのかなどについてお話がありました。
最後に日本代表のメディカルトレーナーである濱野さんから活動報告があったという形の研修会でした。
以前、このnoteでも紹介した『ハイパフォーマンススポーツカンファレンス』でも登壇されていた高澤先生のお話と元々の知り合いでもある久々知さんのお話は一人の専門家としても学ぶことが多く、
沢山の気づきを得る事が出来ました♪
様々なHowがあるけどWhatとWhyは変わらない
詳しい講義の内容などをここで書いてしまうとさすがに良くないので詳細は省きますが、特に久々知さんの実際に行っているエクササイズを紹介している部分の話を聞いていて
・問題に対しての考え方は基本的に同じになるけど、アプローチの仕方は色々ある
という事を改めて感じました。
今回はACLのケガについて研修会なので、ケガからの復帰の為には膝周りの筋肉の強化というのは絶対に必要になるわけです。
四頭筋やハムストリングス、内転筋やカーフなどを復帰に向けてどう強くしていくか、
どんな動きに慣らしていく(What)必要があるのか、
なぜその動き(Why)が必要なのか、
どうやって競技の動きに慣らしていく(How)のか。
本当に色々な方法やアプローチがあると感じました。
その中でもやっぱりWhatやWhyの部分というのは変わらないもの。
Howの所も沢山学べた時間でしたが、
私を含め、来られていたトレーナーの方々のチームや環境で、
同じ器具を使えたりエクササイズができたりできる訳では無いので、
何を達成しようとしていて、それは何故なのかという事を考えるのが大切だと感じましたね♪
まとめ
今回は先日参加してきた
JRFU トレーナー研修会について感じたことをつらつらと書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
日曜日にあった研修日は練習試合の翌日で、月曜日は普通に仕事だったので、
GPSのレポートやリハビリ上がりの選手のプランなどを研修会の前後にカフェで作成したりして
なかなか忙しい休日でしたが、価値ある日曜日でした♪
家族と過ごす休日ももちろん大切ではあるのですが、
やっぱり今回の様な休日?も定期的に必要なのが専門家なので、
シーズン中ではありますが、引き続き頑張って学んでいきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します👐
編集後記:
チームは今日まで3連休ですが、午前中にはリハビリがあるので、
今日も頑張ってきます(笑)。
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