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けーた@クラ吹き
2024年10月5日 06:00
オーケストラや吹奏楽の練習の録音や録画は、より多くの団員に聞いてもらうことで、初めてその効果を発揮します。そのためには、より多くの団員がアクセスしやすい方法での共有化が必要となります。 今回は、私が実施している練習録音の共有化について、紹介させて頂きます。1. 練習録音の共有化への要求仕様 練習録音の共有化について、以下のような要求仕様があると思います。スマホやPCなど、様々なデバイ
2024年9月21日 06:00
前回までにご紹介したように、オーケストラや吹奏楽団の練習について、録音と録画を別録りしたら、それらのデータを編集し、ひとつの動画データにして聞ける状態にする必要があります。 今回は、私の実施している編集について、ご紹介したいと思います。1. 編集内容 録音や録画した素材を編集するというと、良い感じに聞こえるようにリバーブをかけたりミキシングをしたりということを想像されるかもしれません。
2024年9月7日 07:00
オーケストラや吹奏楽の練習の録音をするときは、同時に録画をすることをお勧めします。 撮影対象は指揮者です。仮に練習を欠席したメンバーがいたとき、録画があると、どのような振り方をしていたのかがわかりますし、指導内容も理解しやすくなるため、練習をキャッチアップしやすくなるでしょう。 もちろん練習に参加していたメンバーも、指導内容を確認しやすくなります。 ということで、今回は練習録画につい
2024年8月24日 07:00
オーケストラや吹奏楽の練習録音では、良くも悪くも演奏をありのまま録音することが大事。今回は、演奏をありのまま録音することを目指したマイクのセッティングと、それに用いているマイクスタンドを紹介したいと思います。 以下の話は、私が現在用いているTASCAM Portacapture X6で、可動式のマイクを90°に開いた(TASCAMのいう)A-B方式のセッティングを用いたときの話となります。
2024年8月11日 09:45
オーケストラや吹奏楽団での、練習の録音に関する話です。 オーディオの世界も(値段的にも)上が見えない世界であることが知られていると思うけど、それは録音の世界も同じ様子。財布の紐を緩めると、いくらでもお金が出て行く世界。 そのような中で、練習録音を始めようとする際は、自制心を持って(w)、必要十分なラインを見極めることはとても大事だと思います。 今回は、これから練習録音を始めようとする
2024年8月10日 08:58
一般的なレコーディングに関する情報は数多くありますが、オーケストラや吹奏楽の練習録音の情報というとなかなか無いようです。 そこで情報の少ない中、私がこれまで試行錯誤してきたことが、もしかしたら誰かの参考になるかもしれないと、記録を残していきたいと思います。 なお、録音に関して、私は録音のプロでもなく、また専門的な教育を受けた訳でもないので、このような記事を書くことは、我ながらおこがましい