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🇬🇧ヘレフォードシャーのテディベア・チャリティ創設者にMBE勲章を授与(BBC)

Teddy Bearニュ〜ス🧸📰 
「Teddy Bear」や「Teddybär(ドイツ語)」「orsacchiotto(イタリア語)」「stuffed toy」などなど、適当にニュース検索し、気になった記事を翻訳アプリでそのままシェアしているだけですが、、、😅

今回はBBCから。(※年末に下書きしてました)

世界中の弱い立場にある子どもたちにテディベアを送る、慈善団体の創設者のエリー・ソンムさんの貢献が評価されて、大英帝国勲章(MBE)が贈られました🏅

ヘレフォードシャー州アーディスリー出身のエリー・ソンムは、2012 年に『The Teddy Trust』を設立しました。
それ以来、彼女はウクライナ、マラウイ、モンゴルを含む 15 か国以上の子供たちに120,000 個以上のテディベアを送ってきました。
ソンムさんは「とても興奮しているし、とても光栄で、ただただびっくりしている!」と語った。ボランティアでチャリティを運営する71歳の彼女は、弱い立場にある子どもたちへの貢献が認められ、MBEに任命されたのである。

By Eleanor Lawson
BBC News, West Midlands
☝︎ウクライナの子供たちに贈られたテディベア

☝︎上の記事は2019年のチャリティ活動の様子。
テディベアやぬいぐるみはイギリス全土から集められ、ギリシャやシリアの難民キャンプにいる子どもたちなど、弱い立場の子どもたちに送られました。
是非、記事内の動画もご覧頂ければ☺️

ソンムさんは、友人のジュディ・ウェストウォーターさんが南アフリカで一緒に働いた子供たちの写真を見せてくれたことが慈善団体を設立するきっかけとなった。
彼女は、ひどい虐待を受けて歩くことも話すこともできない特定の少女にテディベアを贈ることに決めました。その姿勢で信頼の種が蒔かれました。

ソンムさんは、毎年、何千ものテディベアを集め、戦争、性的虐待、飢餓と貧困の恐怖に苦しんでいる子供たちに送っています。

「テディベアはおもちゃではありません。私たちの活動を理解し、大切なテディベアを送ってくれた英国の子供たちから、愛情と思いやりを込めて贈られました。」

「愛を込めて贈られたテディベアはどれも、とても暗い生活に少しの癒しをもたらすことができると私たちは信じています。」

BBC News, West Midlands

彼女はMBEの栄誉について次のように述べました。
「私だけではなく、チャリティ団体全体、そしてそこで働くすべての人が認められたのです。」さらに彼女はこう付け加えた。「人々はこの活動に価値を見いだし、本当に高く評価して頂き、私たちはそれにしっかりと取り組み、推進し、前進させなければなりません。」と。


⇧こちらは2022年5月のウクライナの子ども達に贈るため約1000個のテディベアを集めた時の記事です。

素晴らしい活動と、いいインタビュー記事でしたね🐻✨

そして、リンクの貼り付けが多く大変恐縮ですが(^^;;
彼女が運営するThe Teddy Trustのホームページを見ると、送ってはいけないぬいぐるみについて書いてありました。
子供たちに無害で抱きしめたくなるようなテディベアのみを送ることを強く意識して、厳選しているそうです。

「テディやぬいぐるみを寄付していただいたことに感謝しています。」と前置きしたうえで、例えば「顔が優しくなかったり、柔らかくなく、抱きしめたくなるようなものではないため」などから送ることを断念したり、送り先はイスラム教徒の子供たちが多いため、豚も送りません。
また編み物のおもちゃも、一般的には柔らかくて抱きしめたくなるようなものではないので発送していないそうです。
清潔で良好な状態で、子供たちが快適に過ごせる特別なテディベアを厳選しています。

https://teddytrust.org.uk/



ところでMBEとは?
🇬🇧_φ(・_・ メモメモ

morecadence.jp

ではまた〜👋🧸


※追記(2024年1月5日)

ぼく自身は何も行動できず偉そうなことは言えませんが、、、😔
あと、もちろん支援物資の内容に優先順位があるのは当然だと思いますが、(水、食料、防寒具、日用品や嗜好品などなど)
不安な夜を過ごす際に心落ち着かせるための、「ぬいぐるみ」を子供たち(大人にもいいと思ってます)へ届けることも、支援物資の中のほんのわずかなひとつのアイテムとして、あってもいいのかなぁっと思いました。

※災害時になるとネット上で意見のぶつかり合いで「不必要で邪魔になるようなモノは送るな!」と怒る人が出てきそうですが...
別に押し付けるわけじゃなく、不用なら捨ててもいいし、邪魔ならどっかにポンっと置いておけばいいし、大量に送るわけじゃなく欲しいと希望する人々にね。

今回シェアした記事の他にも、欧米では消防車やパトカーなどにぬいぐるみを常備している地域が多いそうです。それは事件や事故、災害などに巻き込まれて子供がショックを受けた場合に、柔らかいぬいぐるみで心を落ち着かせてあげることができるからです。




パートナーと僕と、2人はそれぞれでテディベアをアートとして制作し販売しております。(所謂“ぬいぐるみ”ではなく)
noteではそのぬいぐるみも含め、テディベアに関する記事や、ぬいぐるみが持つ癒し効果についてなどをシェアしております。


lovelyshamoko55 /goo blog
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