【実践】明日すぐに使えるプレゼンの攻略法 2020年最新版
今日も、いつも通りやっていきたいと思います。
今日は即実践できるプレゼンのスキルというものを発信していきたいと思います。
プレゼンといえば、仕事上で商談の時に必要だから今は必要ないと思っているそこのあなた。そう、そこで他人ずらしているそこのあなたです。
これを抑えておくだけでこの先の人生が少しだけ変わりますよ。
そしてこの記事を読み終わった時、大きく人生が変わりますよ。
ではまず、はじめに目を閉じてプレゼンのイメージを頭に浮かべてみて下さい。
たぶん、こんな光景浮かんできませんでしたか?
そう、今この記事を見ている多くの人が使っているiPhoneの生みの親
「スティーブ・ジョブズ」です。
彼のプレゼンは、ジェスチャーを大きく使い、しっかりと間を作る。
そんな話し方を今日伝えたいわけではありません。
今日伝えたいのは、話の組み立て方と内容の構成です。
いきなりこんなことを言われてもピンと来ないと思いますので、
まずは私の話を少しだけ話したいと思います。
私は、もともと広告の代理店と人材紹介の営業を行っていました。
実際にクライアントのところに訪問をする前に、事前にヒアリングした内容から資料を作成していました。
そして、実際お会いする人は、社長もいれば人事の人、またまた一般社員の人まで幅広くいました。
そして、作った資料を元に「御社の力になりたい」という思いを全力でぶつけていました。
しかし、そんな思いも虚しく他社と比較されて負けてしまうなんてことがしばしばありました。
ここでみなさんは、私がこの時犯していたミスがなんだか気づきますか?
みなさんも実際私と同じ様に営業している人多いんじゃないでしょうか。
最初に答えを伝えておくと、”話の内容を話す相手のレベルにあわせて資料を作らなければいけなかった”ということです。
具体的にどういうことか説明していきます。
今回の状況としては、私があなたに広告の掲載の営業をかけます。
そしてあなたは、その営業を受ける側の立場です。
※これを説明する時に各段階で立場が変化するので同じ立場に立った目線で考えて下さい。
【あなたが一般社員だった場合】
まず私が、以前のように「この広告載せて集客あげましょう!!」といくら言ったところで正直あなたにとってはどうでもいいはずです。
あなたが一番知りたいのは、それやったら自分の仕事増えるんじゃないの?と思うはずです。
だから私は、こうプレゼンするのです。
「これをやる上での面倒くさい作業全部、わたしがやります!」
こうするとあなたは、他の会社の話より私の話を上司に話したくなるはずです。
こうすることで、まず一般社員を攻略することが出来ます。
【あなたが人事部長だった場合】
あなたが人事部長だったら面倒くさい作業がなくなるのは、嬉しいかもしれませんがもっと嬉しいことがあると思います。
人事部長の気持ちで考えてみて下さい。
たぶん、一番嬉しいのは目先の結果じゃないでしょうか?
部長クラスになると常に結果を求められます。
そんなあなたには、「この掲載をするとこのくらいの集客を見込めるのでこんくらいの売上に繋がります」と目先の結果をイメージさせるのです。
そうすることで人事部長を攻略できます。
【あなたが社長だった場合】
社長のあなたは、手間がなくなるなんて正直どうでもいいですよね。
一番、あなたがほしいのは何ですか?
部長は目の前の結果でしたが会社を背負っている社長は目先だけ見てたらいつか痛い目見ますよね。
ということは、もうおわかりですよね。
そう、社長には長期的なスパンでの話をしてイメージを沸かせます。
こうすることで、最難関の社長も攻略です。
今回挙げた例はごく一部なので他にもたくさん方法はあると思います。
しかしどれも共通しているのは、相手に合わせたレベルで情報を伝えるという点です。
まとめると、「プレゼンは相手に合わせて話す」これを忘れないで下さい。
では、また。