"ステークホルダーを動かす力: 営業と顧客の連携の重要性" 2024/7/2 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)
「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
今週やったこと/気づき
・LSPで英語を当たり前に話す習慣をつける事を決断
→LEGO®︎SERIOUS PLAY®︎ファシリテーターが集う、Asian Community Meeting2024(ACM)に出席。公用語は英語であり、せめて即興的な会話だけでもできないと場についていけない事を痛感。
即興で英語を話す為に、英語で伝えたい事を作り、英語で語り、うまくいかない部分をAIで校正してシャドーイングする。これを習慣化する。
・人の目を引く成果を出すための提案を最優先に行う。
→プロジェクトキックオフでも、自分たちの考えを共有するだけでなく、誰がどうコミットするか、プロジェクトの理念・役割・工程のベースを作成することにより価値が出る。
サービスを日の目に充てる、価値のある経験を積むために「LSPのお陰で課題解決・プロジェクトが成功した」と言わせる事例を作る。これは、事例を作る為の信念・覚悟・姿勢を持ち続ける事が大前提。あるべき姿を追求する。
・セールスにLSPを体験させる方策を得る。
→泥臭く人を集め、関心事に近い内容を扱う設計でアプローチ。顧客のどの課題に使えるかを考えさせる。更に、もし自分ならどう考えるかを与える。
・ブロックを使いながら、クライアントから意見の引き出す
クライアントを誘導するのではなく、クライアントのウォンツ(やりたい事)を引き出す。
今週の作品
説明
今週の作品は、私と営業社員のオブジェクト、 そしてその前方にはクライアントがいて、 クライアントがやりたいことに対するインタビューが取れています。そしてそれが決済者まで繋がっているという作品です。
私はクライアントと整体しながら、営業社員と一緒にヒアリングしつつ、ワークショップの効用の説明をしています。隣にいる営業担当は、LSPのコンセプトを理解するアクションを行い、情熱を持ってユーザーの課題、課題を解決するためのワークショップ活用方法を考え、目的を達成することができている様を表現しています。
そんな営業と私が交渉の表に立ちながら、顧客の組織における課題、そして組織において解決すべき内容を引き出しています。引き出す過程では、レゴブロブロックを使って物や形をどう動かしたいのかを表現してもらったり、顧客の状況を構造化します。
結果として、何が問題で、そこに対してワークショップがどのように機能するのかを説明しています。そのやり取りを行うことで、 組織の中にある壁に対して楔を打つような効果的な提案をできています。
これによって、担当クライアントをその気にさせ、決裁者に対してお金を出してくれるような、そんな有効な提案方法、方法も一緒に考えています。
そんな私。
私は、英語学習もやっていて、 自分がその日感じたことであったり、地味に積み上げてきたものを英語でトライする情熱を持ちながら、うまくいかない、そんなブルーな気持ちも持ちながら、それを抽出して、 それをその内容を抽出して、1つのセンテンスを作って、そのセンテンスをシャドーイングするようなことをやっています。
「beの肩書き」との関係性を考える
1.「beの肩書き」の作品に対して、今週の作品はどこに位置するか?
2.考察する
今週の私の作品に関しては、 bの肩書きでいう私自身と同僚の人に対して 共有をしている部分が重なっている。これは、私から同僚に向けて効果的な共有、働きかけ、そして営業の方法を も一緒に考えるような働きかけをすることによって、顧客に対して営業がどうすべきなのか明確なビジョンを持つことができている。
自分の役割を果たし切るだけでなく、ステークホルダーが欲しい情報、やりたい動きを考え、「自分ならどう考えるか」を伝えたり、考えてもらう働きかけをすることが非常に重要である。それを行った上で、本当に腹落ちした人は私と一緒に動いてくれる。
それを信じて行動し続ける。