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"心に響く言葉と綿密な伴奏:言葉と行動で未来を導く "2024/6/2 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。


今週やったこと/気づき

・以前の所属部門向けにLSPを実施
→自作アプリを使用しながらファシリテーションを実施。
 2部門が1つに統合され、互いに協力していくチームになる為の秀逸なストーリが語られた。
 手応えの一方、アプリ使用により、場のコントロールが疎かになり、ファシリテーションは50点。反省を元にファシ、アプリ共にアップデートしていく。

・LSP レポートの価値を依頼主に認めてもらう。
 WSを纏めたレポートを依頼主に提出。内容を元に組織構築の伴奏をリクエストいただく。付加価値として証明できた。
 今後は、多くの人が利用する為の機能、想定顧客の課題解決機能を開拓するアクションを継続し、トライアルまで漕ぎ着ける。

・LSP マスターファシリテーターの進行の上手さに感動する
→ローレンスさんのワークショップに参加。スライドを活用し、参加者の常識を含みつつ、LSPコンセプトを誰にでも伝わる言葉で言語化していた。ワークで参加者に経験をさせた上でコンセプトを伝えていた。納得感がより生まれる構成、安心感を与える言葉遣いが、自分のワークショップと明確な違いだった。

・現状維持をしない為に、ものの見方・感じ方を変える
→私は恐怖・怖さを感じた時、パフォーマンスが大きく落ちる。
 対人・目標でも、「嫌だな」と感じた時に一歩踏み出せない状況が、運命を停滞させてしまう。これは「自分が陥りたくない状態」のレベルが高い(気分が悪くなるetc)ことが原因。
 「自分にとって最悪な状態」を「死」や「自分自身で体を動かせない」。
「自分にとって最高な状態」を「行動を起点にやりたい事を叶え続けている」に解釈を書換え、色んな事に楽しみながらチャレンジする。
※PTSD等、トラウマがある場合はできない場合もある。

今週の作品

今週の作品

説明

今週は、ワークショップ実施の理想像をオブジェクトで作っています。

 人型がファシリテーター。参加者の考え方や価値観を想像し、LSPコンセプトを理解するための言葉・表現を注意深く選び、参加者がワークショップに入り込める状況を提供します。日常の具体例、参加者が受け入れやすい単語を定義し、効果的に伝えています。
 その後、綿密に設計した問いを積み重ね、参加者を理想的な状態に導いています。その過程では、 固定概念を取っ払い、現状維持しない為の設計がなされています。
 
 また、ワークショップの一連の流れをプラットフォームに集約し、 レポートを作っていきます。このレポートは、クライアントや、 レポートを基に次に何をやるべきかを考えていく人に提供されます。
 顧客課題に対し、課題解決に向けたネクストアクションを外部の専門家と一緒に考えることに繋がっていきます。これにより、「単体のワークショップ提供」から「伴奏・課題解決の実現」へ近づいていきます。

「beの肩書き」との関係性を考える

1.「beの肩書き」の作品に対して、今週の作品はどこに位置するか?

beの肩書きとの位置関係を考える

 今週の作品に対して、beの肩書きの作品は真上に位置する。
 今週の作品の「レポート」が、beの肩書きで言う「抵抗する心理」(同じ透明赤ブロック)を使っているが重なるところに配置されます。

2.考察する

 1.「ファシリテーター」と「 私」は、共に頭に葉っぱがついています。これは、 メッセージを伝える対象の人達が考えている価値観・知識・認知を理解すること。コンセプトを理解してもらうために、 使うべき単語、話す内容の順序の仮説をたて、確信を持った上で伝える事が非常に重要。

 2.透明赤ブロックを、今週の作品は「レポート」、beの肩書きでは「心理的抵抗(疲れ・抵抗心)」認知を表しているが、 既存のワークショップと異なるものを提供するという点で、手間や、ファシリテーションの質が下がる等、やりたくない理由が出てくるかもしれない。
 
 3.一方、beの肩書き作品では、 透明赤ブロックの先に足型ブロックがついている。つまり、 エンドユーザー・顧客をはじめ、レポートを使って次のアクションを相談する専門家に対して歩み寄る、所感を確認していくことが、現状も重要であるように感じる。
 また、歩み寄る過程において、レポートの中身が対象者にとってどの様に価値を持つのかが定義され、提供されていることが重要だと感じる。
 明確に定義する過程で、双方のコミュニティーにどんどん歩み寄っていく。 その行動量・思考の量を増やしていきます。

3.「beの肩書き」と「今週の作品」を、より密接に繋げるために、必要なものを考える。気づきと今後のステップ

「インタビュー力」
「顧客に対して何が価値なのかを明確化する」
「プラットフォームに落とし込む」

新しいプラットフォームを作ったが、顧客に対してそれ自体が価値なのか、中にどんな情報が入っていれば価値なのか、ヒントをもらい、形にして試し続ける為の行動を取り続ける。


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