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自分のスタイルを貫いたれ〜

そういえば、中学生の時にテレビでMステ(ミュージックステーション)でイエモン(THE YELLOW MONKEY)を見て「めちゃくちゃいい曲だ!!!」と興奮した。

次の日に、イエモンの新曲よかったよね!とクラスメイトに言うと
「え〜あんまりよくないよ」と返ってきた。
そうか、あの曲はあまりよくないのか、と思ってしまった記憶。

今聴いても、めちゃくちゃいい曲やんけ。
中学生で、この曲が刺さる感性は間違っていない。


親友がミスチル(Mr.Children)のことが好きじゃないと公言していて、
なんとなくフィルターがかかってしまい、
自分も好きじゃないと思い込んでしまった記憶。

今聴いても、めちゃくちゃいい曲やんけ。
中学生のうちに聴き込みたかった。


バンドをやっていたものの、大学に入ってから周りの音楽友達たちが、どんどん詳しくなっていき、ついていけなくなった。そのうち音楽を聴くのも楽しくなくなり、バンドや演奏に挫折した記憶。

けれど、その時に気づいた。そんなの関係ねえと。
好きな曲を聞くし、自分だけの思い出があるんだよと。


周りの友人が「ドイツのエレクトロニカのレーベル(Kompakt)がアツイ!」と言ってる最中。

「いや、今こそREACHのYou try to do your bestを聴くべき!」
と我が道を行き始めた。

おまえのベストを尽くすべき。その通り。

そこからまた楽しくなって、好きな音楽を探し出した。

誰がなんと言おうと、好きな曲を聞けばいいんです。

「自分のスタイルを貫いたれ〜」


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