見出し画像

今年の私事ランキング 第1位

今年、この方にお声がけいただいたことが、何にも替えがたいくらいのことでした。

お名前をここに書かせていただいていいのかどうかわかりませんので、K先生としておきます。Facebookではお友達として、K先生のお書きになられているものをずっと読ませてきていただきました。

直接、お会いすることがあるとも思っていませんでしたが、お会いしたことが、自分の人生の中でも大きな転換点になるのではないかと思っています。

今は、K先生から経営デザインというものを学ばせていただいております。

本当にものすごく深いところで、学ばせていただいております。
感謝以外何もありません。本当にありがとうございます。

ただ、一方でものすごく精神的には一時落ち込みました。
如何に自分がいい加減に生きてきたか、しかも、それに気がつきながら、誤魔化してきたか、それを嫌というほど感じたからです。

それでもK先生は落ち込む必要などなく、それを認めて、その上で学び、実践をしていくのです、とおっしゃってくださいました。

一番、大きかったことは、こう聞かれたことでした。

「もう一度、生き直すことができるとしたら、今まで生きてきたのと全く同じ人生をもう一度生きられますか?」

この問いほど深く重い問いはないと今でも思います。

でも、不思議なことに、「もう一度、同じ人生を生きたいと思います。」と即答していました。

この思いに気がついたこと、これ以上に自分の心に重く響くことはなかったと思っています。

一言一言にたいへん厳しく、真摯に生きるということを感じます。また、その中に温かさ、優しさとも感じるのです。それは、K先生がおっしゃられる言葉の中には、常に自らへの厳しさをいつもお持ちになられていることを感じるからに他なりません。

お話しさせていただけばいただくほど、自分自身の至らなさを感じます。恥ずかしい、情けないという思いが出てくるのですが、今は、それ以上に学ばせていただきたい、もっと深く学んでいきたい、と思うのです。

K先生、今年1年本当にありがとうございました。
来年もご指導のほど、よろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!

Keisuke Tani
よろしければ、ぜひサポートをお願いしたいと思います。