unnameという社名に込めた想い
unname(アンネーム)って名無しかよ。
っていう社名を掲げているのですが、この会社名に込めた思いと今やっている事業の話について緩い気持ちで書いていきたいと思います。
これから起業を考えている人に少しでも社名を考えるときの参考になればいいな〜なんて思いながら突然筆を取っています。
社名考えるのめちゃ難しくないですか?
「いや、どうやって会社名考えたらいいんですか」と悩みまくりました。
他の会社を参考にしても、
命名した時カッコ良かったの?
それともその後の活動や実績のおかげでカッコいいの?
それともその両方なの?
と、堂々巡りでした。
自分って何を大事にするっけ?と考えたときに、「意味がある」ということを小さい頃から無意識的に大事にしていたなと思い出しました。意味のないと思うことは全くやらないけど、意味を帯びた瞬間に全力で取り組む みたいな。
そんなこんなで、意味付けを大事にしたい会社にしたいなーと思い、「そう言えば、意味の意味ってなんだっけ?」と思い、
こんな感じの、謎の検索行動をしました。笑
意味の意味がわからないと本来、「意味」という言葉を検索しても意味を理解できないはずなのに、、、
という無限ループに突入しました。
その瞬間、数日前にジムで見た合わせ鏡の情景が目の前にふわっと現れ、意味の意味を問うことは、合わせ鏡のような無限ループなんじゃないかと。(全然関係ないですが、最近恐ろしい「アントミル」という無限ループも知りました。笑)
合わせ鏡って「ミラーなんちゃら現象」みたいなカッコイイ名前付いてたっけな?と調べてみたのですが、全然見つからず
「あ、世の中にはまだ名前のない現象って結構あるんだ」って思いました。
そりゃそうですよね。人間が便宜上、識別するために現象に名前をつけているから。このあまりにもグラデーションな世界に、白黒はっきりつけるために名前をつけているのだから、今の人間が感じられる、認識できる解像度ででしか名前はついていない。
今年の夏は暑いですが、「暑い」って言葉がないと表現できないし、英語の「Hot」とは全く同じ意味ではないし、そもそも「暑い」って言葉に対する共通認識ってみんな一定じゃないし、言葉ってすごく曖昧だけど、曖昧だからすごく便利。
なんて考えていたら、そんな地球上にまだまだ存在していて(もしくはこれから誕生する)現象や感情や状態や物体に名前をつけたいって思いました。名前をつけて、その意味を定義していく。
一生をかけてそんな活動に取り込んでいきたいという想いをこめて「unname」という言葉を創り、社名に掲げました。
「no name」は存在するんですが、「unname」って実はunnamedなんですよね。笑
うまく言語化できていない "熱い想い" を伝えたい人に伝えられる言葉にする事業をやっています
最近、さまざまな企業様に対して、マーケティングの側面からご支援をさせていただいたときに感じたことが、「想いを丁寧に言葉にしないと伝えたい人に伝わらない」ということ。
確かに、みなさん熱い想いを持って、この世界を少しでも良くしようと思って事業を展開しているのですが、それを適切に表現し、その人から選ばれる存在になるのってめちゃくちゃ難しいなと、本当に思います。
僕たちもその例外ではありません。
unnameでは、「Update your peak.」というミッションを掲げ、世の中のあらゆる________,をアップデートするために生きています。
進化でも成長でもなく、アップデート
僕たちが介在することによって、新しい何かが掛け合わさり、アップデートされていく、そんなビジネスを展開していきます。
企業のコンセプトメイキングをしています
"熱い想い"をしっかり言葉にし、伝えたい人に伝えらえるようにする。それが当たり前になるように尽力していきます。
unnameや宮脇自身に少しでも興味のある方はぜひご連絡ください!
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