![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80139107/rectangle_large_type_2_3542a0b9ff092db37fd73d2fb1a0cfbb.png?width=1200)
172色の色鉛筆
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は色鉛筆のお話。
友達にプレゼントしてもらいました
週末2年ぶりくらいに親友と会いました。
音楽をやっている友達で、
お互いなかなか忙しかったり、
フリーランスで働いているもの同士、体調管理であまり人に会わないようにしていたりで、なかなかタイミングが合わずで…。
久しぶりでも、全然ブランクはなくて、
あっという間に時が過ぎるほど濃くて楽しい1日でした。
ちょっと話は逸れましたが、
その時に誕生日プレゼントとしてもらったのがこちらの色鉛筆。
調べたら油性の色鉛筆でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1654524980634-n6Rx6hDdxt.png?width=1200)
172色セットということで、もうこれだけでテンション上がる光景ですよね。
メーカーはShuttle Artというところ。
色鉛筆はトンボさんの色辞典シリーズと、ファーバーカステルのセットが主役で、初めて使うメーカーさんでしたが、これらと比べても(油性のためか)ぬらぬらと書けました。
4段の重箱構成
全部で4段構成だったので、1段ずつ写真を掲載。
![](https://assets.st-note.com/img/1654525487414-OZbiSdtIYq.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654525613331-xtTWS8mxng.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654525674565-4aCqNviOtg.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654525705174-cHH7t5d06Q.png?width=1200)
有彩色は1段目に繋がるようにグリーン系で締められます。
なんか不思議な色の並び方していて、なかなか興味深かったです。
なんでこうなっているんだろうか。
色見本は自分で作れ!
パッケージの中に入っていた1枚の紙。
2つ折りされていたので、説明書かな?と思って開いたら、色一覧でした。
タイトルには『DIY COLOR CHART』。
「色見本は自分で塗って作ってね」ということですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1654525854494-dn4EWRyjZG.png?width=1200)
実際問題、印刷で色見本出されても、塗った時の色と異なる可能性が高いので、自分で塗って作る方が確実ではあります。
これは自分なりのテクニックですが、
色鉛筆の色見本を作る時は、「軽く塗った色」と「ハッチング重ねて濃くした色」の2パターンを用意します。
![](https://assets.st-note.com/img/1654526019771-71EyETpF4Z.png?width=1200)
結構塗り方変えるだけでも、色の出方変わりますよね。
ふわぁっと塗った薄い色と、描き込んだ濃い色の両方があると、扱いのイメージが付きやすくなります。
この色見本はじっくり作っていこうと思います。
ということで、心躍るプレゼントのご紹介でした。
アナログ楽しい。
いいなと思ったら応援しよう!
![藤田さんちの色彩事情 - Kei's Factory](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59764112/profile_6abef1bd8455f5b3264723affa55258d.png?width=600&crop=1:1,smart)