おおらかに子育てをしよう
2024.9.20【234限目】
友人がやってきた
2学期が始まり初めての3連休で、少し時間が出来たと言って、同勤した先生がお昼のお弁当を持って来てくれました。大きなホタテの照り焼きが入ったおいしいお弁当でした。
学校では、運動会の練習が始まっています。あまりの暑さで、暑さ指数を確認しながら熱中症に気を付けて実施し、リズムの振り付けなどは、クーラーのある教室で練習して、隊形などは短い時間で運動場へ出て確認するといった練習をしているそうです。
来週から少しは涼しくなると聞いていますが、どうか本番の10月の初めはあまり暑くならないようにと願っています。
おおらかに子育てをしよう
夏休みの間は、お子さんとゆったりとした時間をすごしていた生活から、2学期が始まり子どもたちはまた忙しい毎日を送っています。
お母さんも2学期が始まると、夏休み一緒にいる時間が多かったので、つい子どものことが気になり、色々と心配したり、手助けをしすぎたり、世話をしすぎたりして、子どもを守ろう、失敗しないようにと先回りをして、過度に干渉したりして過保護になってしまうことがあります。
子どもは、生きる力を持っています。学校で失敗しても、その失敗から学んで逞しく育っていきます。
親は、失敗や苦労をさせることを恐れず見守っていけたら、強い心を持って生きていく子どもに育っていきます。
おおらかな心で子育てをすることで、子どもは色々な経験をし、その都度、自分で考えて乗り越えていきます。
子どもの自主性を奪わないことや自分で考え自分で決めて自分で選んでいける子育てをしていくと、子どもは自分の考えに自信を持つことが出来ます。
自主性を尊重されることにより、もし失敗しても、それを経験として生かし、頭打ちしても前向きに取り組んで成長していきます。
生きる上で失敗しないということはないので、失敗することもあるけど、成功することもあるから、また頑張ろうという気持ちを持つことが出来ます。
これから子どもが生きていく世界は不透明で、複雑な社会です。その中で、しっかりと生き抜く人になって欲しいと思っています。
大切にしたい事
親がおおらかな気持ちになること。家庭が子どもにとって安心して生活できる場所であること。親が子どものありのままを受け入れ、子どもが頑張っていることを認め、子どものやりたいことや好きなことを否定しないこと。
時には褒めてあげること。そして、子どもが自分を好きになること。自分の存在を肯定できるように見守っていくことが大切です。
『子どもが育つ魔法の言葉』 ドロシー・ロー・ノルト 作 より一部抜粋」
子どもを馬鹿にすると、引っこみじあんな子になる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中は、いい所だと思えるようになる
日常の子どもとのかかわりの中で、子どもが自分のことを肯定できる大人に育って欲しいと思っています。
【今週のけい先生】*担当:夫(父)
今週は、自分のパンツスカートを仕上げていました。連休中に同勤した先生の訪問があり、楽しい時間を過ごしていました。
もう少し体重を減らしなさいと、主治医から指導があったので、アスレに加え、整骨院でマッサージや電気治療にも行き出しました。
【編集担当より】
今日も大阪の最高気温は、35℃の予想です。今年は、7月~9月までが例年の8月くらいの暑さと言う感じですね。夏が好きですが、これだけ長いと『もうええでしょう』となります。
秋の味覚を楽しみたいところですが、こうも暑いと、繊細な味付けとかに舌が反応してくれないように思います。味付けの濃いものをまだまだもとめてしまいますね。
また湿度が高くて暑いと、不快指数というのも耳にしますね。言い得て妙で、『不快指数』ということばでなんだか不快な気分になります。わかりやすいですけれども、目にしてイライラしてしまうかもしれないので、何か違う表現があればいいですね。あんまりピンとこないですが『リフレッシュ指数』とか。
夏バテや湿度の高さでイライラすることもあるかと思いますが、3連休前ですので、今日一日をおだやかな気持ちで過ごしましょう。10月には、さすがに涼しくなりますよね。たぶん。。。