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冬季オリンピックを楽しもう

2022.2.10【98限目】

冬季オリンピック北京2022が始まりました

日程は、
 2月4日~20日まで  オリンピック
 3月4日~13日まで  パラリンピック
となり、数週間アスリートの活躍を応援したいです。

新型コロナウイルスの感染が収束しない状況で、厳しいバブル方式・ゼロコロナ対策が行われる中での開催です。開催前は、色々な政治的な問題もメディアなどで議題に上がっていました。

メディアとしては、事態そのものは変えられないので、現地からは、スポーツに焦点をあてて、発信したいという国。スポーツそのものに集中したいと答えるメディアも多くあります。

私は、そんな情報に触れながら考えたことは、沢山の問題はありますが、メディアの人が言ったように、スポーツそのものを楽しみたいと思いました。

選手たちの頑張りを、表現し競い合う場所が、今年は中国という事です。競技会場では、沢山の中国の人が、安全で安心な環境作りをしてくださっていることは確かなことで、私は、選手たちの素晴らしい技を見ることは、喜びであり、楽しみです。


冬のスポーツを見て

毎日、テレビの前で、冬のスポーツの戦いのすばらしさ、選手一人一人の集大成を表現している姿を見て感動しています。

女子のアイスホッケーの激しい戦い。人間の技とは思えないほどのスノーボードの迫力。スピードスケートのタイムとの戦い。どこまで飛んでいくのかと思うぐらいのスキージャンプ。フィギュアスケートの美しい戦い。今日から始まったカーリング。そんな選手の姿を見ると、元気が出ます。


スキーの思い出(友人Aとのスキー旅行と技術検定への挑戦)

・旅行

オリンピックを見ていて、若い頃、沢山滑って楽しんだスキーの思い出や感覚を思い出し、よく滑りに行ったなあと、懐かしい気持ちになりました。

いつも一緒に滑りに行っていた、大学時代の友人A子さんがいて、時間が出来たら「明日、行こう。」「うん、行こう。」と、言って、深夜、大阪駅発、南小谷行きの夜行普通列車に乗り込み、次の日は白い世界で滑っていました。

A子さんから昨日電話がありました。「オリンピック見てる?」と、私が「見てるよ。」と、言うと、若い時に一緒に行ったスキー旅行を思い出して、「よく滑ったねえ。若い頃行ったスキー場の景色や、急斜面の滑りだす時の感覚を思い出す。」と、言っていました。

長野県白馬村八方根スキー場に行ったときは、うさぎ平のリフトの最終降り場からスキーの板をはずして、雪山を登り、第一ケルンまで行き、そこから列を組んで下まで滑り降りた時がありました。

第一ケルンの右側斜面は、谷が長く広がっていて、そこに入ってしまうと、下まで落ちそうなところを横目で見ながら、滑っていきます。今から思うと、若かったなあ。よくそんな所を滑って降りたなあ。と、懐かしく思い出しました。


・検定

長野県志賀高原スキー場の一ノ瀬で、A子さんと2級の検定試験を受けに行ったことも思い出しました。

検定の課題の直滑降の練習中、下にまっすぐ滑っていた時、スピードが出すぎて、曲がれなくなり、リフトの塔の下が風で大きくえぐれていて、そこに突っ込んでしまい、思いっきり制動(ブレーキ)を掛けたら止まりました。横を見るとすぐそばに鉄塔がありました。正面衝突をするところでした。

検定の終了後、スキー場の喫茶店に入った時、スキーヤーの三浦雄一郎さんに会いました。仲間の人とスキーについて熱く語っておられたのが懐かしいです。

2級の検定は、合格しました。その後、結婚して夫の会社のスキー同好会のメンバーと、志賀高原スキー場で、1級の検定を受けに行きましたが、不合格でした。


スキーは楽しい

スキーをしている時は、色々な経験をしました。冬の自然環境の厳しさ、美しさ、人との出会い、スキーの板を下の方に向けて滑っていく勇気。足の裏に感じるスピード感。オリンピックを見て、若い頃のキラキラした経験を、懐かしく思い出しました。


オリンピックを楽しもう

日々アスリートの活躍が報じられています。女子アイスホッケーは、予選Bグループ1位通過で、決勝に進みました。スピードスケート・スキージャンプ・スノーボード・カーリングなどその他にもまだまだ楽しめる種目があります。

選手の皆さんの頑張りを、手に汗握りながら楽しみたいです。今まで努力してきたことが、結果に出ますようにと願いながら応援します。

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【編集担当より】
冬季オリンピック開幕しましたね。新型コロナウィルスの影響で、夏季オリンピックの後、半年ほどで冬季オリンピックがあるのが変な感じです。2022年は、FIFAワールドカップカタール2022も控えています。楽しみな1年ですね。

4年に一回の大会がいくつかありますが、うまいことスケジューリングされていたんだなと感じました。スポーツやエンターテイメントに関わる様々な方が、少しでも熱狂や楽しみを伝えたいと情熱をもってお仕事されていることかと思います。

そろそろ2022年の春ごろからは、本格的に世の中が動き出すでしょうか。ここ数年間抑えてきた思いや情熱が一気に花開き、大満開の1年となることを切に願います。雪解けを待って過ごすこととします。その時に向けて、トレーニングを始めましょうかね。

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