検査入院の一泊二日（1）
人生で初めての入院は検査入院でした。
つまりお腹に3つの小さな穴を開けて、腹腔鏡手術でがんの現状を見るというもの。
その際に、特に懸念されていたのが卵巣でした。きっとエコーで見た感じが相当怪しかったのでしょうね！「明らかな異常が確認できる場合は切除の可能性あり」と何度も口頭で確認され、書類にサインをさせられました。
「誰の目で見ても絶対にがん！という場合です」と先生。あくまでもう手の施しようもないから、仕方ない場合だけですと。
悪いのは私の体で先生のせいじゃないのに、この先生は終始申し訳なさそうだった。
※ちなみにわかりやすくこう（↑）表現したものの本当はいいも悪いもないですけどね！笑
その日、早朝にバスに乗ってひとりで病院へ。
一泊二日なので荷物も最小限でした。ちょっぴり小旅行のような非日常感があって、ソワソワとワクワクを同時に感じるような不思議な感覚でした。
朝イチでチェックインしたのは朝イチの手術を受けるため。いや、2番目だったかな。9時頃の手術でした。
病院では何度も何度も名前と生年月日、私がなぜここにいるかを言わされます。決して間違ってはいけないための本人確認だそう。
ちなみに直前の説明で「お腹に開ける穴は4つ」と言われ軽く動揺。
この期に及んで3つも4つも大差ないのですが、私は内心「まだビキニになるのに！」と思っていたのです。笑。
では、
今日も皆さんにとって、
全ての良きことが
雪崩のように起きますように・・♡
★★★
～私ががんと平和に過ごすためにしている（していた）こと～
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◇プチ断食 → 朝食抜き。午前中、固形物は取りません
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