「Yoink」 - ドラッグ & ドロップを革新するMac必須アプリ
Macを使う上で、ファイルを素早く、簡単に、そしてスマートに扱うなら、「Yoink」は必須のアプリです。
このアプリは、とても優秀です。
ファイルの一時保管場所として機能し、デスクトップをまたいでファイル移動を快適に実行してくれます。
今回はYoinkの基本的な使い方をご紹介します。
Yoinkの基本機能
Yoinkは、ファイルを一時的に保管し、他のアプリケーションやフォルダに移動する際の「中継地点」として機能します。
操作は非常にシンプルで、ファイルをYoinkのウィンドウにドラッグ＆ドロップするだけ。
画像、PDF、音楽ファイル、テキスト、ウェブサイト、動画など、あらゆる種類のファイルをサポートしています。
Yoinkに一時保管したファイルもドラッグ＆ドロップで簡単に移動できます。
要は、ファイルを簡単に一時保管してくれるアプリです。
この機能の何が便利かというと、ファイルなどを移動させるには、トラックパッド（もしくはマウスの左クリック）を押し続ける必要があります。
ただ、そのままドラッグし続けるのは結構しんどい作業です。
また、複数のファイルを移動させるのも大変ですが、Yoinkは一度に複数のファイルを簡単に移動させられます。
環境設定でカスタマイズ
Yoinkのウィンドウの位置やサイズは、ユーザーの好みに応じてカスタマイズ可能です。
私は画面の右端の中央に設定しています。
画像などをドラッグし、画面の右端中央に持っていくと、「自動的に表示する」ように設定しています。
また、メニューバーからアイコンをクリックし、設定メニューで細かな調整を行えます。
私は、「ログイン時にYoinkを起動」を設定しています。
これを有効にしておけば、Mac起動時に自動でYoinkも立ち上がり、すぐに使用できます。
他にも「クリップボード履歴を有効にする」などの機能があります。
地味に思うかもしれませんが、使えばその利便性に感謝するはずです。
私は、ブログに挿入する画像などは、いったんYoinkに一時保管して、選別していますが、誤って挿入しても簡単に修正できます。
Yoinkの価格
非常に便利なアプリであるYoinkですが、徐々に価格が変動しています。
以前は1,000円未満でしたが、現在（2024年8月25日現在）は1,300円と少しずつ値上がりしています。
買い切りのアプリなので、まだ安価なうちの購入をオススメします。
個人的には、その価値は十分にあると思います。
Setappで体験してみる
ちなみに、Yoinkは240以上のアプリが使い放題のSetappのアプリに含まれています。
私の場合、Setappを契約しているので、実質無料で使っています。
「Setappを使ってみたい」という方は、1ヶ月間の無料体験があります。
以下の招待リンクコードから登録すれば、Setappを1ヶ月間無料で体験できます。
まずは無料期間中にYoinkの便利さを感じてみてはいかがでしょうか。
まとめ
Yoinkを使って得られるメリットは、その使い勝手の良さと効率性です。
Yoinkを導入すれば、ファイルの移動がストレスフリーになり、作業効率が大幅に向上します。
一度使ったら手放せなくなるこのアプリ、ぜひ試してみてください。
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