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今年の振り返り:学び、挑戦、そして喜びの一年

2024年が終わりに近づいています。今年はあなたにとってどんな一年だったでしょうか。

この一年を振り返ると、私にとっては「学び」と「挑戦」、そして「喜び」に満ちた一年だったと感じています。

また、仕事や家庭、友人やnoteの読者の方々との間で交わした小さなやりとりが、予想以上に大きな影響を与えてくれる瞬間がありました。

筆者の「2024年の記録」より転載

まず、大きな目標であったMBA取得を無事に達成できたことは、自分自身にとって大きな成長でした。

行動経済学やファイナンス、組織論といったビジネスの核心部分を体系的に学ぶ中で、これまでの経験や知識が再解釈される瞬間が何度もありました。

仕事との両立は決して簡単ではありませんでしたが、仲間とのディスカッションやケーススタディを通じて、自分の視野を広げることができたのは何にも代えがたい財産です。


次に、新たな挑戦として始めたnoteの執筆活動も、私の一年を彩る重要な出来事でした。

最初は「自分の考えや経験が本当に読者に響くのだろうか?」という不安もありました。

しかし、記事を公開するたびに多くの方から共感の声をいただき、それが次の執筆へのモチベーションになりました。

私が感じた日常の小さな喜びや葛藤が、他の誰かにとっての励みになる瞬間を実感できたのは、言葉を紡ぐ醍醐味だと感じています。


そして、何よりも今年最大の喜びは、娘が退院したことでした。

この2年間、病と向き合う日々は、家族にとって試練でもあり、絆を深める時間でもありました。

退院の日の笑顔を見たときの感情は、言葉にし尽くせません。

その笑顔が私たち家族にどれほどの力を与えてくれたのか、改めて娘の存在の大きさを実感しました。


これらの出来事を通じて感じたのは、「何かを学び続けること」「新しい挑戦を恐れないこと」、そして「家族の健康や日常がどれほど尊いか」という3つの大切な教訓です。

この一年が私に与えてくれたすべての経験を胸に、来年もさらに成長し、前に進んでいきたいと思います。

最後になりますが、このnoteを読んでくださる皆さまにも心からの感謝を申し上げます。

2025年が、皆さんにとっても素晴らしい一年となることを祈りつつ、この記事を締めくくります。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

#今年の振り返り


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Kei | MBA| 元銀行員
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