自分に合った「学び直し」の方法を見つけよう!【“学びの技術”本フェア2022】
このところ、社会人を中心に「学び直し」の機運が高まっているそうです。
自宅で過ごす時間が増えるなかでふと自分のキャリアを顧みたとき、知識やスキルをもっと豊かなものにしたいと考える人が増えているのかもしれません。
中の人に関していえば、リモートワークで減った通勤時間を活用すべく、韓国語の勉強を始めてみたところです。(継続できているかはさておき…。)
「学び直し」にはいくつかのアプローチがあり、仕事をいったん辞めて大学などに入り直すパターン、仕事は続けながらも並行して独学で学習を行うパターンに大きく分かれますが、まずは後者のアプローチから「学び直し」を考える人が多いのではないでしょうか。
「自宅にいる時間を有効に使って学び直しがしたい!」「でも、大学に入りなおしたりする余裕はない…。」
今回ご紹介するフェア「独学・独習の強いミカタ!“学びの技術”本フェア」では、そんな方に向けて、学びの技術の基本をわかりやすく解説する本を集めています。
何を「学び直す」のか?
ひとくちに「学び直し」といっても、人によって学びたいものは異なります。「ものごとの捉え方、考え方」を身に着けたいのか、それとも「話し方」「文章の書き方」といったアウトプットの方法を身に着けたいのか、などなど。
「学ぶ」「考える」「調べる」「書く」「話す」といった学びの切り口に応じた本を紹介しているのもこのフェアの特長。ぜひ、自分に合った「学び直し」の本を探してみてください。
ラインナップについて
フェアの根幹となるのは当社のロングセラー「アカデミック・スキルズ」シリーズ。レポートの書き方やプレゼンテーションの方法など、主に大学生に求められるスキルの基本を解説していますが、これらは実は社会人にこそ必要なスキルだったりします。
↓下記リンク内で一部試し読みができます。
このシリーズのほか、自社本・他社本問わず、「“学びの技術”本」の枠組みに収まるものであれば、新たにフェアのラインナップに仲間入りすることがあります。
たとえば…
【「学ぶ」カテゴリ】
『英語で仕事をしたい人の必修14講』(慶應義塾大学出版会)
現在、海外赴任が当たり前となり、外資系のみならず英語が公用語となる企業も増えているが、しっかりと英語を活用できている人は思いのほか少ない。多くの英語学習本を執筆し、25ヶ国100都市以上での業務経験を持つグローバル人材育成の専門家/経営コンサルタントである著者が、本当に必要とされる英語力や効果的な学習法などを14回の講義形式でわかりやすく解説する。
↓著者インタビューはこちらから(全3回となっております。)
【「考える」カテゴリ】
『思考力改善ドリル』(勁草書房)
人間に備わる「頭の弱点」に注意できるようになること、それから、きちんと考えるための方法や道具を身に着けること。この2つのステップを重視しながら「批判的思考(クリティカル・シンキング)」の力を養うテキスト。クイズ感覚で問題を解いてクリティカル・シンキングの力を養い、科学リテラシーがぐんぐん身に着く! 考える力を磨くための27章。
【「調べる」カテゴリ】
『分析者のためのデータ解釈学入門』(ソシム)
「分析結果は出せるが自信が持てない」「予測しやすい問題と予測しにくい問題とは?」「データに含まれるバイアスが心配」…など、データ分析者の多くが感じる悩みや疑問に答える一冊。データの取得・分析・解釈・活用の各段階で知っておくべき技術を網羅的に解説する、データ分析者必携の全く新しい教科書!
【「書く」カテゴリ】
『誰よりも、うまく書く』(慶應義塾大学出版会)
心をつかむ文章に大切なのは、明晰さ、簡潔さ、
そして「自分らしさ humanity」――。
高校や大学で初めて文章を書く若者たちへ。
自分の言葉で書くことを忘れた大人たちへ。
プロの書き手を目指す人、そして初心に立ち戻りたいプロの書き手へ。
伝説的なノンフィクションライターのウィリアム・ジンサーが、誰でも、明確につたえ、温かみをそえ、個性を打ち出す書き方のコツと心構えを伝授する。
↓試し読みはこちらから
【「話す」カテゴリ】
『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(日経BP)
あらゆるシーンに対応した「話し方」「伝え方」のベストセラーを選出し、そのノウハウを一挙公開。雑談・会話・リモート会議・説明・説得・プレゼン・営業トーク・ほめ方・叱り方……などのコミュニケーションスキルを身につけ、「うまく話せない」「伝わらない」といった悩みを解消する一冊。
ここでご紹介した本のほかにも、店頭ではたくさんの「“学びの技術”本」を展開しています。(お店によって展開点数は異なります。)感染対策に注意しつつ、ぜひ実際に店頭でご覧ください。
フェア開催店舗(随時更新予定)
※フェアの開催期間・規模は店舗によって異なります。
・三省堂書店 神保町本店(3月上旬~5月上旬)
・くまざわ書店 武蔵小金井北口店(3月上旬~)
・都立大学生協南大沢店 書籍購買部(4月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・三省堂書店 成城店(4月下旬~)
・MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店(4月下旬~)
・ブックマンズアカデミー 太田店(4月下旬~)
・紀伊國屋書店 国分寺店(5月上旬~)
・ジュンク堂書店 藤沢店(5月上旬~)
・早稲田大学生協ブックセンター(5月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・千葉大学生協園芸学部店(5月中旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・三省堂書店 新横浜店(5月中旬~)
・紀伊國屋書店 専修大学ブックセンター(6月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・丸善 愛知学院大学売店(6月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・立命館生協ブックセンターふらっと(6月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・紀伊國屋書店 関西大学堺ブックセンター(6月上旬)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・紀伊國屋書店 京都産業大学ブックセンター(6月上旬)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・丸善 兵庫教育大学売店(6月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・丸善 広島経済大学ブックセンター(6月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・紀伊國屋書店 武蔵野大学有明キャンパスブックセンター(6月上旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・紀伊國屋書店 関西大学高槻ミューズブックセンター(6月上旬)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
・北九州市立大学生協(6月中旬~)※こちらのお店では「アカデミック・スキルズフェア」というタイトルでの開催です
フェアの様子
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